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※2024年4月23日開催のWEBライブセミナーです。ライブ受講用の視聴URLは開催前日までにメールにてご案内します。録画配信視聴URLは、準備が出来次第ご案内いたします。（一部のお客様において、弊社からお送りしたメールが迷惑メールとして取り扱われる等、正常にご確認いただけない事象が発生しています。視聴URLが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせいただく前に迷惑メールフォルダやゴミ箱を一度ご確認くださいますようお願い申し上げます）。

コンプライアンスという言葉が浸透し、多くの企業で不祥事を予防すべくコンプライアンス体制を整備しているにもかかわらず、企業不祥事が後を絶たず、老舗企業、上場企業、グローバル企業が不祥事の発覚により危機的状況に陥る事例が続発しているのはなぜでしょうか？

「時代が変わったから」と抽象的に理由を付けることは簡単ですが、それでは会社や役職員を守ることはできず、自社として新しい時代における不祥事への立ち向かい方を練り上げる必要があります。

本セミナーでは、「コンプライアンス」に加えて「インテグリティ」という新たなコンセプトを併用する“二刀流”により不祥事を予防する実践的なアイディアをご紹介します。

Ⅰ. 新時代におけるビジネスへの「危機」の様相

• 　●昨今の不祥事事例から読み解く時代の傾向
• 　●急転する時代
• 　●隠せない時代
• 　●炎上する時代
• 　●新時代におけるビジネスへの「危機」とは？

Ⅱ. 従来型の不祥事予防策の有効性と限界

• 　●「上場会社における不祥事予防のプリンシプル」の分析
• 　●「不祥事予防に向けた取組事例集」の分析
• 　●従来型の不祥事予防策の限界・問題点

Ⅲ. 「コンプライアンス」の再考

• 　●「コンプライアンス」とは？
• 　●「コンプライアンス」の存在意義
• 　●「コンプラ疲れ」という現象
• 　●「コンプライアンス」を悪者にしない意識改革の必要性

Ⅳ. 「インテグリティ」の意義

• 　●「インテグリティ」とは？
• 　●平時における「インテグリティ」の価値
• 　●苦境における「インテグリティ」の真価
• 　●「インテグリティ」で闇堕ちを防ぐ

Ⅴ. 「コンプライアンス」と「インテグリティ」の二刀流

• 　●頭で防げる不祥事と防げない不祥事
• 　●頭（知識）と心（意識）へのアプローチ
• 　●「コンプライアンス」と「インテグリティ」の併用例

Ⅵ. まとめ―時代に即した不祥事予防策のすすめ

坂尾 佑平氏（三浦法律事務所　弁護士・ニューヨーク州弁護士・公認不正検査士）

2011年東京大学法科大学院修了。2018年University of Pennsylvania Law School (LL.M. with Wharton Business & Law Certificate) 修了。
長島・大野・常松法律事務所、Wilmer Cutler Pickering Hale and Dorr LLP（Washington D.C.）、三井物産株式会社法務部出向を経て、2021年3月より現職。
危機管理・コンプライアンス、コーポレートガバナンス、ESG/SDGs等を中心に、広く企業法務全般を取り扱う。

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