今こそ、ステマ規制やNo.1表示のポイントを見直す(60分) ―ステマ規制の再整理、主観的No.1表示に関する近時の措置命令や(新)No.1表示実態調査報告書の整理― - Business & Law(ビジネスアンドロー)

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DETAIL

受講方法 【11月21日(木)までに申込の方は両方受講可】
オンラインライブ配信(2024年11月22日(金)13:30~14:30)
オンライン録画配信(2024年12月中旬~)
視聴時間 約60分
難易度 初級~中級
到達目標 ・表示規制についての基礎を学び、消費者向けの広告表示で留意すべきポイントを抑える。
・法務部の新人研修、広告作成者や企画・営業ご担当者におすすめ。
・録画配信の視聴可能期間はURL送付から60日間。視聴期間中は何度でも視聴可能。
概要

※ 2024年11月22日(金)収録のWEBライブセミナーです。ライブ受講用の視聴URLは開催前日までにメールにてご案内します(一部のお客様において、弊社からお送りしたメールが迷惑メールとして取り扱われる等の事象が発生しています。視聴URLが届かない場合は迷惑メールフォルダやゴミ箱を一度ご確認ください)

景品表示法に関しては近時様々な動きがありますが、2023年~2024年9月末の主要な動向としては、以下が挙げられます。

① ステルスマーケティング規制の導入(2023年10月1日)と措置命令

② 主観的No.1表示に関する多数の措置命令、No.1実態調査報告書公表

③ 2023年景品表示法改正法の施行(2024年10月1日)

①ステルスマーケティング規制に関しては、2023年10月1日に告示が施行されて以降、2件の措置命令が行われています(2024年6月7日、同年8月9日公表)。2024年8月9日公表の事例は、企業が関与したSNS投稿を自社ウェブサイト上で引用した表示に関するものであり、同様の表示を行う場合には注意が必要です。また、上記2つの措置命令は、「事業者が自己の供給する商品又は役務の取引について行う」表示という1つ目の要件は肯定しやすい事例でしたが、実務上、当該要件該当性の判断が容易とは言えない事例は多く存在します。最終的には事例に応じた個別判断が必要ではあるものの、本講座では、改めて、ステルスマーケティング規制対応に向けた考え方の整理を試みます(セミナー当日までにステルスマーケティングに関するQ&Aなどの資料が公表された際は、当該資料も検討対象にすることを想定しています)。
また、②近時、いわゆる主観的No.1表示に対して多く措置命令が行われ(2023年4月~2023年3月の消費者庁による措置命令合計44件のうち計13件)、2024年9月26日には、消費者庁によりNo.1実態調査報告書が公表されました。主に主観的No.1表示に焦点を当てたものですが、考え方として他の場面にも参考になり得る点はあり、実態調査報告書について概観致します。
③2023年景品表示法改正法も重要ではありますが、確約手続の整備等手続的な整備を内容とし、不当表示や違反行為を新設するものではないこともあり、日常の表示作成や表示審査等の業務との関係では、①②の確認が特に重要と考え、本セミナーでは①②を主な対象とします。

プログラム

(1)ステルスマーケティング規制対応

① ステルスマーケティング規制の検討手順や検討事項の再整理

(ⅰ)アフィリエイト広告を利用する場合

(ⅱ)インフルエンサー等に表示を依頼する場合
表示内容指定の有無、対価提供の有無、投稿自体の依頼の有無等に応じた検討

(ⅲ)SNS上での口コミを自社ウェブサイト等で引用する場合
・ 自ら依頼した投稿を利用する場合
・ 依頼した投稿を利用しない場合

(ⅳ)一般消費者向けにキャンペーンを実施する場合、試供品を提供する場合等

② 措置命令概観

(2)No.1表示について

① 主観的No.1表示に関する近時の措置命令概観

② No.1実態調査報告書の整理

参加費(税込) 8,800円
※研修動画として企業単位でのお申込みの場合:1社5名まで:26,400円、15名まで:52,800円(16名以上はご相談ください)
講師名

古川 昌平 氏(弁護士法人大江橋法律事務所 パートナー弁護士)

プロフィール

2007年12月弁護士登録。大江橋法律事務所(大阪事務所)。2014年4月から2016年3月まで、任期付職員として消費者庁にて勤務し、景品表示法改正法の立案や同法施行準備業務等を担当。同年4月~大江橋法律事務所(東京事務所)。
主な取扱い分野は消費者庁等による調査対応、表示規制(景品表示法に限らず薬機法・健康増進法を含む)や景品規制対応コンサルティングなど。
主な著書:『実務担当者のための景表法ガイドマップ』(商事法務、2024年)『エッセンス景品表示法』(商事法務、2018年)『BtoC-Eコマース実務対応』(共著)(商事法務、2021年)

参加対象 企画・営業・広報・法務、コンプライアンス部の方など
※法律事務所勤務の弁護士の方にはご遠慮いただいております。
オンラインセミナー の受講方法

※本オンラインセミナーの配信方法は、ライブ配信(Zoom)、録画配信(VIMEO)にて配信を予定しております。
※お申込み受付完了後、別途セミナー視聴URLをお送りします。
※セミナーお申込み前にPC、インターネット環境をお確かめください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。当日視聴できない旨のご連絡をいただいても、対応いたしかねます。
■ライブ配信(Zoom)推奨環境:https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023
■録画配信(Vimeo)テスト動画視聴URL:https://vimeo.com/516602657 パスワード:Vg5J3Ld
※(Vimeo)視聴時の推奨環境はこちら 

主催

Business & Law 合同会社

備考欄

■お申込み前に「有料セミナー申込みに際してのご案内」をご確認ください。
■セミナー内容は予告なく変更となる可能性があります。

問合せ先

Business & Law 合同会社 セミナー担当
Email : seminar@businessandlaw.jp

注意事項

■一部例外セミナーを除いては法律事務所勤務の弁護士の方のお申込みはご遠慮ください。

■有料セミナーで銀行振込をご選択の方へは請求書発行方法を後日メールでお送りします。

■振込手数料はお客様のご負担にてお願いします。

■アーカイブ配信(録画配信)は、視聴URL到着より60日間、何度でもご視聴いただけます(一部対象外のセミナーもあり)。

■お申し込みの際にご提供いただいた情報は主催者と講師からの案内等のみに使用させて頂く場合がございます。

■キャンセルポリシー

<オンライン録画配信の場合>

 お申込み完了時点で参加費用が発生します。いかなる場合もキャンセル・返金はできません。

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 参加費お振込前: キャンセルの場合は開催日の3営業日前18時までにご連絡ください。それ以降のキャンセルは全額参加費をご請求いたします。(営業日:平日)
 参加費お振込後: いかなる場合もキャンセル・返金はできません。

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