DETAIL
受講方法 |
【開催前日までに申込の方は両方受講可】 オンラインライブ配信(2025年9月1日(月)16:00~17:30) オンライン録画配信(10月上旬~) |
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視聴時間 | 約90 分(質疑応答含む) |
難易度 | 初級 |
到達目標 | 〇英文の契約や英語での契約交渉の基礎・基本をおさらいし、苦手意識をなくし、現場での経験を積み、応用力を身に付けるステップとして頂くこと |
概要 |
※ 本セミナーは2025年9月1日(月)配信のWEBライブセミナーです。ライブ受講用の視聴URLは開催前日までにメールにてご案内します。録画配信視聴URLは、準備が出来次第ご案内します。(一部のお客様において、弊社からお送りしたメールが迷惑メールとして取り扱われる等の事象が発生しています。視聴URLが届かない場合は迷惑メールフォルダやゴミ箱をご確認ください)。 日本語を母語とする日本人にとって英語での契約交渉が簡単ではないのは事実ですが、だからこそ少しでもできるようになれば大きな強みになります。確かに日本語と英語は言語の違いが大きく、語学力向上も一朝一夕にはいかない面もありますが、基礎・基本を押さえて頂くことで国際ビジネスの現場に臆することなく臨んで頂けるよう、最初の一歩を後押しさせて頂ければと存じます。 |
プログラム |
1)契約は何のために結ぶか ~後で争いになってしまいそうな事項を、予め話し合い取決めしておく~ 2)書式の争い ・ひな型でアジェンダセッティング ・時間軸が鍵 3)日本の伝統的な(基本)契約と英文契約の比較 ~曖昧なままでは通用しづらく~ 4)英文契約では落としどころを意識する(パターンを学ぶ:各論参照) ~類型ごとのストックを持とう~ 5)日本語で考える場合も、5W1Hを曖昧にしない(日本語はあいまい) ・いつどこでだれが何をどうするか ・受動態にするといずれの当事者が責任を負うか不明なことも 6)パターンの具体例 (i)売買契約(瑕疵担保条項ほか) (ii)ライセンス契約(IP侵害防御条項ほか) (iii)出資契約や合弁契約 7)準拠法と紛争解決条項は後回しにしない ・最初に検討するくらいの意識づけ ・海外法準拠の場合は現地法律事務所の助言が必要に ・海外の裁判所での紛争解決 8)海外法律事務所を上手に活用 ・依頼内容の明確化と費用のコントロールが鍵 ・海外法律事務所を上手に使える日本の法律事務所を味方に付ける 9)Win-winの交渉 |
参加費(税込) |
11,000円 ※研修動画として企業単位でのお申込みの場合:1社5名まで:33,000円、15名まで:66,000円、16名以上はお問合せください。 ※ビジネスアンドロー・プラス会員は視聴無料。 |
講師名 |
日本企業の海外進出、海外合弁事業や子会社管理、海外企業の日本進出案件、日本法人の支援に数多く携わる。日本と海外の法実務やビジネス慣習の違いを踏まえつつ、依頼者企業の視点に立った最適解を分かり易く提示し、きめ細やかにアドバイスを提供することを持ち味としている。 |
参加対象 |
企業の法務担当の皆様や法務部に限らず海外との英語での契約に関与する皆様 ※法律事務所勤務の弁護士の方には申込をご遠慮いただいております。 |
オンラインセミナー の受講方法 |
※本セミナーはライブ(Zoom)、録画(VIMEO)にて配信を予定しています。お申込み受付完了後、別途セミナー視聴URLをご案内します。 |
主催 |
Business & Law 合同会社 |
備考欄 |
■お申込み前に有料セミナー申込みに際してのご案内を確認ください。 |
問合せ先 |
Business & Law 合同会社 セミナー担当 Email : seminar@businessandlaw.jp |
注意事項
■一部例外セミナーを除いて、法律事務所勤務の方のお申込みはご遠慮ください。
■受講料の銀行振込ご選択の方へは請求書発行方法を後日メールでお送りします。
■振込手数料はお客様のご負担にてお願いします。
■アーカイブ配信(録画配信)は視聴URL到着より60日間、何度でもご視聴いただけます(一部対象外セミナーもあり)。
■お申込み時の登録情報は主催者(講師)からの案内等に使用させて頂きます。
■キャンセルポリシー
<オンライン録画配信の場合>お申込み完了時点で参加費用が発生します。いかなる場合もキャンセル・返金はできません。
<会場受講/オンラインライブ配信の場合>
●参加費お振込前:キャンセルの場合は開催日の3営業日前18時までにご連絡ください。それ以降は全額参加費をご請求いたします。(営業日:平日)
●参加費お振込後:いかなる場合もキャンセル・返金はできません。
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