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※本セミナーは2022年7月27日収録のオンライン録画セミナーです。

サイバーセキュリティ対策は、いまや多くのビジネスにとって避けては通れない課題となっています。ニュースを見ても、情報漏えい、通信トラブルなど、サイバーセキュリティに関するリスクが顕在化したものというべき事件が日々発生しています。もっとも、サイバーセキュリティについて説明する資料・文献は、技術的対策に焦点を当てたものが少なくなく、法務関係者が平時・有事のそれぞれの場面でどのように対応すべきかを法的な観点から体系的に学ぶ機会は、必ずしも多くないのが実態ではないかと思います。
本セミナーでは、法務関係者がサイバーセキュリティ対応を学ぶ第一歩として、法的な意味でのサイバーセキュリティとリスク対応について、関連する主要な法律・フレームワークを概観しつつ、基礎中の基礎に絞って30分で解説します。

■サンプル動画

１．サイバーセキュリティとは
・サイバーセキュリティに関する最近のニュース
・情報セキュリティとは・サイバーセキュリティとは
・「セキュリティ」と「プライバシー」の関係

２．サイバーセキュリティと法律
・「サイバーセキュリティ法」の多様性：サイバーセキュリティ基本法・個人情報保護法・民法など
・ソフトローとしてのフレームワークの重要性：政府機関等のサイバーセキュリティ対策のための統一基準群など

３．フレームワークを活用したサイバーセキュリティ法務の実践
・平時のサイバーセキュリティ：特にPDCAサイクルの「P」（Plan）において法務がなすべき対策について
・有事のサイバーセキュリティ：特に補償・求償以前の段階における法務の関与について

上原　拓也　氏　(弁護士法人大江橋法律事務所　弁護士・情報処理安全確保支援士)

2011年東京大学法学部卒業、2013年東京大学法科大学院修了、2014年弁護士登録（67期）。2019年University of Pennsylvania Law School卒業、同年～2020年Weil, Gotshal & Manges LLP (New York)勤務、同年ニューヨーク州弁護士登録。2021年情報処理安全確保支援士登録。
主な取扱分野は情報セキュリティ・サイバーセキュリティであり、企業の平時における体制整備支援や、情報漏えい等発生時の対応について豊富な経験を有する。

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Business & Law 合同会社　セミナー担当
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