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※本セミナーは2021年9月27日（月）収録のオンライン録画セミナーです。

※受講料お振込み後に視聴URL/PWおよび資料を送付します。

自社製品・サービスを社外・社内でPRする際に、外部のイラストや写真等のコンテンツ、あるいは魅力的なブランド名・マークを使いたいと考えるのはよくあることです。ところが、このような行為は、場合によっては他社の著作権や商標権の侵害となる可能性があります。また、逆に、自社のコンテンツ・ブランド名・マークが他社に勝手に使われていて、そのような行為を阻止したい場合もあるでしょう。 本セミナーでは、こういった場面に備えて、著作権と商標権の基礎的な内容を解説します。10～15分の短い動画5本で（著作権3本、商標権2本）で構成されていますので、移動時間等のスキマ時間を利用して学んでいただくことが可能です。

■サンプル動画

１．著作権①～著作権・著作者人格権とは
・著作権・著作者人格権によってできること
・著作権法の保護対象
・著作物と認められるための要件（創作性を中心に）
・著作権の内容
・著作者人格権とは

２．著作権②～著作権が制限される場合
・写り込み
・引用
・私的使用のための複製
・その他の著作権制限

３．著作権③～著作権侵害の判断基準
・著作権侵害を判断する4つのステップ
・他人の「著作物」の判断基準・具体例
・利用行為の判断基準・具体例
・著作権の制限（侵害にならない場合）の具体例
・利用許諾の具体例

４．商標権①～商標権とは
・商標とは
・商標の機能
・商標権とは
・商標の登録手続
・商標の種類
・商標権の効力

５．商標権②～商標権侵害の判断基準
・商標権の効力
・商標権を侵害された場合の救済方法
・商標権侵害の判断基準（商標の類否、商品・役務の類否）

◆藤田　知美　氏（弁護士法人イノベンティア　パートナー弁護士）
2003年京都大学法学部卒業、04年弁護士登録、12年より約4年間大手法律事務所でパートナー弁護士を務めた後、16年4月、弁護士法人イノベンティアを設立。国内外の特許訴訟を始めとする知的財産訴訟・交渉・相談、各種契約書や職務発明規程の作成・レビュー等に携わるとともに、日本ライセンス協会副会長、京都大学法科大学院非常勤講師、東証一部上場企業2社の社外役員も務める。

◆平野　潤　氏（弁護士法人イノベンティア　パートナー弁護士）
2003年京都大学法学部卒業、04年弁護士登録。
企業・個人を問わず、知的財産権、労務、損害賠償、債権回収、消費者問題などの、訴訟、交渉、相談、各種契約書・規程の作成・審査等に携わる。

◆村上　友紀　氏（弁護士法人イノベンティア　カウンセル　弁護士）
2009年京都大学法学部卒業、2011年大阪市立大学法科大学院修了、2012年弁護士登録。
2018年米国デューク大学に客員研究員として留学。
主に企業をクライアントとし、訴訟、交渉、相談、各種契約書・規程の作成・審査等に携わる。
主な著作に「令和２年改正著作権法の概要」知財ぷりずむ2020年8月号。

◆溝上　武尊 氏（弁護士法人イノベンティア　弁護士）
2010年大阪大学法学部卒業、12年京都大学法科大学院修了。13年弁護士登録（大阪弁護士会）。知的財産に関する訴訟・交渉、契約書の作成・審査等に携わる。19年大阪弁護士会知的財産委員会副委員長就任。主な著作に「キャラクターの法的保護」ビジネス法務2021年4月号、『英和対訳 ソフトウェアライセンス契約の実務』（商事法務、2021年）。

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