DETAIL
開催日 | ライブ配信(2022年8月2日(火)16:00~18:00) | |||
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視聴時間 | 約2時間 | |||
プログラム |
※本セミナーはzoomを使用したオンラインライブセミナーです。日―英の同時通訳付きで、日本語の資料をご用意しております。 2020年12月31日、英国は正式にEUを離脱。この一件により商標登録の件数は急増し、その保護業務にも大きな影響をもたらしています。さらに、多くのブランドオーナーは未知の課題に直面しています。 本ウェビナーでは、マークス&クラークの商標出願・訴訟のエキスパートが離脱後のEU・英国における商標の動向、異議申立制度の違い、関税措置についてご説明します。 ブランドオーナーの皆様にお役立ていただける実践的な手法をご紹介するほか、専門家に直接質問できるQ&Aセッションも設けています。
【開会挨拶】 【Part I】 離脱後のEU・英国における商標の動向 ●法的環境と市場背景 ●出願の傾向と背景要因/出願時のポイントと流れ ●異議申立の傾向 ●傾向分析/成功のコツ
【Part II】EUと英国における異議申立制度の違い ●実務の比較 ●必要な使用証拠の違い ●EUと英国における未登録商標の権利要件 ●まとめ/成功のコツ
【Part III】関税措置の確認 ●税関業務が有効な理由 ●関税のAFA(措置申請)手続きの違い ●実践的な対策の提案 ●おわりに 【Q&Aセッション】
マークス&クラーク(Marks & Clerk LLP) 特許弁理士、商標弁理士、知的財産弁護士が世界中に300人以上在籍する特許事務所。法律、商取引、技術の高い専門性を武器に、クライアントの業態、規模を問わず、その要望に応える最適なサービスを提供。特許弁理士、商標弁理士、商法弁護士や知財訴訟担当者でチームを形成し、世界中の企業の知財ビジネスをサポート。 トム・ファランド(M&C商標部長、英国商標弁理士) ファランドはロンドン・ビジネス・スクール経営学部にて学び、イースト・アングリア大学の数学科を首席で卒業しました。 キァステン・ギルバート(パートナー、英国弁護士) Marks & Clerk Lawのパートナー弁護士で、訴訟、ADR(裁判外紛争解決)、ブランド戦略を専門に活躍する知的財産弁護士のキァステンは、食品・飲料、金融サービス、製薬、ファッション、クリエイティブ産業など、幅広い分野でアドバイスを行っています。20年以上の経験を武器にブランド保護・商標チームを指揮する彼女は、クライアントが抱える課題に対し、効果的かつ実践的な解決策を提案します。好きなものは「商標法」とサッカーチームの「リバプール」。どちらも形を変えながら進化し続ける所が性に合うようです。訴訟前の戦略策定、商標訴訟、ポートフォリオ管理に対する堅実なアプローチで定評のある彼女ですが、登録戦略や知的財産権全般のライセンスビジネスに関するアドバイス経験も豊富。マークス&クラークの食品・飲料部門のメンバーとしても活躍しています。 ジェイソン・チェスター (アソシエイト、英国商標弁理士) チェスターは2013年の入社以来、日本を担当するチームの一員として多くの経験を積んできました。毎年1度は来日し、日本企業との取引にも精通しています。公認商標弁理士およびマークス&クラークのアソシエイト弁理士として、国際的な商標登録、保護、施行、管理など、あらゆる業務に関わっています。その対象は大手グローバル企業からスタートアップ企業、個人事業主まで幅広く、商標を巡る多種多様な案件を取り扱っています。2014年8月~2016年8月まで英国商標代理人協会(ITMA)の教育委員会に所属し、現在は英国公認商標代理人協会(CITMA)の出版作業グループの一員も務めています。2021年のWorld Trademark Review 1000ではスコットランドを代表する商標弁理士の一人に名を連ねています。 イヴ・ブラウン (アソシエイト、英国商標弁理士) サウサンプトン大学で法学を学び、ロンドン大学クイーン・メアリー校で商標法および実務のPGCertを取得した後、2017年にマークス&クラークへ入所。以来、日本市場を担当するグループで、世界的なブランド戦略や商標保護に関する出願前アドバイス、クリアランス調査、異議申立への対応などに奔走しています。2020年には公認商標弁護士の資格を取得し、ノッティンガム・トレント大学の商標実務学科(PCTMP)を首席で卒業。食品・飲料、自動車、ファッション・小売、金融など、幅広い分野で活躍し、争訟業務を中心とした不使用取消審判、無効を理由とする異議申立、認証商標および団体商標の保護など、豊富な実績を誇ります。また、英国公認商標代理人協会(CITMA)の教育・資格・基準委員会の一員でもあります。 エリック・ルーク (EUIPO専門家代表、英国商標弁理士) 2016年にグラスゴー大学で歴史と政治を学び、エジンバラ大学では国際法のLLMを取得し、首席で卒業。その後、2017年にマークス&クラークへ入所社し、2020年にはノッティンガム・トレント大学の商標実務学科(PCTMP)を修了し、商標弁理士の資格を取得しました。同年、EU知的財産庁(EUIPO)管轄下で代理人業務を行うため、エジンバラ事務所からドイツ・ルクセンブルク事務所に拠点を変更。その後も英国の同僚と緊密に連携しながら、EUおよび英国の商標に関する争訟・非訟案件に携わり、英国意匠および欧州共同体意匠に関するアドバイスを提供しています。クライアントの業種は幅広く、食品・飲料、ファッション・小売、ソフトウェア、ゲーム、金融サービス、自動車、石油・ガス業界など、多岐にわたります。語学が堪能で、英語・ドイツ語・ロシア語・エストニア語を理解し、フランス語も習得中。
加藤 有美子博士(化学)(シニアアソシエイト、欧州特許弁理士) 化学に特化した弁理士として、高分子化学、洗剤および印刷インク組成物、材料科学、触媒作用、ナノテクノロジー、フルオロカーボン化学などを扱う案件で多くの実績を誇ります。また、医薬品、ドラッグデリバリーシステム、製剤加工、医療機器の分野にも活躍の場を広げてきました。扱う業務は多岐にわたり、新規出願の起草はもとより、英国と欧州を中心に世界各地での特許審査、ポートフォリオの管理、FTO調査などを担当。欧州特許庁での異議申立および上訴手続きでも専門性を発揮します。日本語が堪能なため、日本のクライアントへのサポート実績も豊富です。 |
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参加費(税込) | 無料(事前登録制) | |||
参加対象 | 全対象向け (※欧州商標と関わりのある企業様など) | |||
オンラインセミナー の受講方法 |
※本オンラインセミナーの配信方法は、ライブ配信(Zoom)にて配信を予定しております。 |
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主催 | ||||
問合せ先 |
Business & Law 合同会社 セミナー担当 |
このセミナーの受付は終了しました
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