DETAIL
受講方法 |
【開催前日までのお申込みの方は両方受講可】 オンラインライブ配信(2023年10月10日(火)16時~17時30分) / 後日録画配信 |
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視聴時間 | 約90分 |
難易度 | 中級 |
概要 |
EUのデータ保護法であるGDPRは、施行後5年経過しており、その間にGDPR対応の実務が大きな進展を経ています。 このような進展には、国際移転の規制強化・緩和(日米への十分性認定、標準契約約款(SCC)の改定、移転リスク評価(TIA)と補完的措置等)、ダークパターン(ユーザーを誘導するクッキーバナーによる同意取得の有効性等)、英国のEU離脱(英国の国際データ移転契約(IDTA)又は補遺(Addendum)の締結等)、欧州司法裁判所の判決・データ保護機関の決定による解釈の明確化(例えば、個人データを処理する法的根拠や協働管理者の解釈の明確化等)といった様々な点が含まれており、企業の関連部門の責任者・担当者様において必ずしも最新の動向に対応しきれていないことが想定されます。 本セミナーでは、欧州の法律事務所にて、EU・UKのデータ保護法を専門的に取り組んでいた弁護士が、GDPRの基本的なルールを紹介した上で、GDPRの施行後5年間のアップデートを踏まえた最新動向とその実務対応を解説します。 |
プログラム |
※本セミナーは2023年10月10日(火)にライブ配信します。 1 GDPRの概要と近時の動向 2 GDPRのルール 3 GDPRの実務対応 |
参加費(税込) |
12,100円 ※研修動画として企業単位でのお申込みの場合:1社5名まで:36,300円、15名まで:72,600円、50名まで:114,950円、51名以上:242,000円 |
講師名 |
◆野呂悠登 氏(TMI総合法律事務所 弁護士) |
プロフィール |
TMI総合法律事務所弁護士。データに関連する国内外の法規制を主に取り扱う。元個人情報保護委員会事務局参事官補佐(2017~2018)、キングス・カレッジ・ロンドン修了(知財・情報法LLM 、2021)、Simmons & Simmons法律事務所のロンドンオフィス(Digital Business Team、2022~2023)。 著書等:『個人情報管理ハンドブック[第5版]』、『プライバシーポリシー作成のポイント』、連載記事「知っておきたいGDPRの重要判例」(第1回~第3回)、「The Italian supervisory authority temporarily suspended ChatGPT」、「The CJEU Judgment on DPO’s Dismissal & Conflicts of Interest」等がある。 |
参加対象 | 企業の法務部門、情報セキュリティ部門、リスク管理部門、内部監査部門、IT企画部門、システム部門、グローバルビジネス部門、デジタル・データ関連部門の責任者・実務担当者、EU・英国のデータ保護関連規制の最新動向に興味のある方 |
オンラインセミナー の受講方法 |
※本オンラインセミナーの配信方法は、ライブ配信(Zoom)、録画配信(VIMEO)にて配信を予定しております。 |
主催 |
Business & Law 合同会社 |
備考欄 |
■1申込みにつき、1名の受講に限定しております。複数名で受講される際は1名ずつお申込みください。 |
問合せ先 |
Business & Law 合同会社 セミナー担当 |