DETAIL
受講方法 | 会場受講 |
---|---|
開催地 |
三井住友銀行呉服橋ビル |
開催日 | 2022年7月12日(火) |
開催時間 | 14:00~17:00 |
到達目標 |
◎OSSの基礎が理解できる ◎OSSを含むソフトウェアやOSSを組み込んだ製品の頒布・配布時の注意点を理解できる ◎社内横断的なOSSコンプライアンス構築の必要性を理解できる |
概要 |
※本セミナーは会場受講セミナーです。(会場受講が難しい方向けに後日、録画配信(WEB受講)を予定しております。) オープンソースソフトウェア(OSS)は、世界的企業のオープンクローズ戦略の主役として華々しく取り上げられることがあります。例えば、2017年のモバイル OSの世界シェアは、Androidが7割、iOSが2割と、AndroidがiOSを圧倒しています。これには、GoogleがAndroidのソースコードを公開(=OSS化)し、普及を促したことが大きく影響したことは周知の通りです。 |
プログラム |
1.ソフトウェアと知財 2.OSSの基本知識 3.OSSライセンスの種類と特徴 4.寛容型(Permissive)ライセンスの例 5.互恵型(Reciprocal)ライセンスの例 6.OSSライセンスの法的論点 7.紛争例と実務上の対策 |
参加費(税込) |
28,600円 ※SMBC経営懇話会会員の場合、割引あり(申し込みページでご確認ください) |
講師名 |
岩井久美子 氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士) |
プロフィール |
2008年弁護士登録。曾我法律事務所所属。2008年より2011年まで中国(北京・上海)にて勤務。2011年より2014年まで特許庁の独法である工業所有権情報研修館へ出向。2015年よりフィリピン、タイを中心とするASEAN業務にも従事。一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「中国における知的財産権問題等に関する検討委員会」、「IoT時代におけるOSSの利用と法的リスクに関する検討委員会」委員。国家試験知的財産管理技能検定委員。山口大学大学院技術経営研究科非常勤講師。慶應義塾大学大学院法務研究科助教(~2015)。 監修書籍に「OSSライセンスの教科書」(上田理著/技術評論社)。その他論文、講演多数。OSSライセンスに関する法的アドバイス、社内研修等のコンプライアンス体制構築にも携わる。 |
参加対象 |
総務・法務、情報システム、購買部門、内部監査部門等担当者 ※法律事務所勤務の弁護士の方にはご遠慮いただいております。 |
主催 |
SMBCコンサルティング株式会社 ソリューション開発部 |
共催 |
Business & Law 合同会社 |
備考欄 |
※セミナー名、開催日、プログラム、受講料等が予告なく変更になる場合があります。
会場受講が難しい方向けに後日、録画配信(WEB受講)を予定しております。
下記リンクの「募集開始通知登録フォーム」にご登録いただければ、受講申込の受付開始をメールでお知らせいたします。 <募集開始通知登録フォーム>https://businessandlaw.jp/reservation/
※録画配信(WEB受講)はセミナー開催日から約3か月後を予定しております。 ※※募集開始通知は、受講申込(録画配信セミナー)の受付開始をお知らせするのみで、受講予約やお席の確保をお約束するものではありません。録画配信セミナーの受講には別途お申込手続きが必要です。 ※募集状況によりセミナー開催が中止になる場合や、機材トラブルで録画配信を見送る場合があります。 ※「募集開始通知登録フォーム」にご登録いただいた情報はBusiness & Law合同会社にて受付・管理いたします。 |
問合せ先 |
SMBCコンサルティング株式会社 ソリューション開発部 SMBCコンサルティング ビジネスセミナー よくあるご質問:https://www.smbc-consulting.co.jp/company/seminar/application/faq.html/ |
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