DETAIL
受講方法 | オンライン |
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開催地 |
三井住友銀行呉服橋ビル |
開催日 | 2022年06月10日(金) |
開催時間 | 14:00~ 17:00 (13:30 開場) |
難易度 | 初級~中級 |
到達目標 |
◎内部通報制度の位置付けと機能、最近の動向を理解できる ◎実効性の向上に向けた見直し(強化・改善)のための視点と施策について理解できる |
概要 |
※本セミナーは会場受講セミナーです。(会場受講が難しい方向けに後日、録画配信(WEB受講)を予定しております。) 企業価値を大きく毀損する不祥事が相次ぐ中、企業のコンプライアンス、ガバナンスの強化と内部通報制度の実効性向上を目的として、公益通報者保護法が改正されました。改正法は、内部公益通報対応業務を行う従事者に厳しい守秘義務を課して通報者からの信頼性向上を図るとともに、役員関与事案や子会社不正事案についても内部通報制度によって早期に把握して自浄作用を働かせることを求めています。 |
プログラム |
1.不祥事からみる内部通報制度の機能不全 2.改正公益通報者保護法・指針のポイント 3.利用促進のための視点と施策 4.内部通報制度における役員の役割・責務 5.グループ内部通報制度の制度設計と子会社不正事案への対応実務 6.グローバルリスク管理と内部通報制度の活用 7.内部通報対応における実践的ノウハウ 8.まとめ |
参加費(税込) |
28,600円 ※SMBC経営懇話会会員の場合、割引あり(申し込みページでご確認ください) |
講師名 |
国広総合法律事務所 パートナー弁護士 五味 祐子 氏 |
プロフィール |
国広総合法律事務所・パートナー弁護士。上智大学法学部卒、99年弁護士登録。コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスク管理、不祥事対応などを主要業務とし、内部通報制度、不正調査、危機管理、ハラスメント対策に豊富な経験を有する。消費者庁設置の「内部通報制度に関する認証制度検討会」及び「公益通報者保護法に基づく指針等に関する検討会」の委員を務めた。複数の上場企業社外役員を務める。関連著書に「コンプライアンスのための内部通報制度」(共著、日本経済新聞社、2006年)、論考に「公益通報者保護法に基づく指針のポイントと企業が留意すべきこと(1)~(3)」NBL(No.1208,1209,1210)がある。 |
参加対象 |
総務、法務、内部監査、人事部門等担当者 ※法律事務所勤務の弁護士の方にはご遠慮いただいております。 |
主催 |
SMBCコンサルティング株式会社 ソリューション開発部 |
共催 |
Business & Law 合同会社 |
備考欄 |
※セミナー名、開催日、プログラム、受講料等が予告なく変更になる場合があります。
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問合せ先 |
SMBCコンサルティング株式会社 ソリューション開発部 SMBCコンサルティング ビジネスセミナー よくあるご質問:https://www.smbc-consulting.co.jp/company/seminar/application/faq.html/ |