DETAIL
受講方法 |
オンラインライブ配信(2024年10月29日(火)15:00~18:00) オンライン録画配信(2024年10月29日収録) |
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視聴時間 | 約3時間 |
概要 |
昨今、AIサービスは、急速に普及、進化している一方、様々なリスクも指摘されています。そのリスクに対応するため、AIサービスに対する法規制の動きも世界中で加速しています。 日本においては、現在、個人情報保護法の改正が議論されており、その議論の中においても、AIサービスの規制の在り方が議論されています。 AIと個人情報保護法。共に世界中で急速な変化を見せている分野であるため、その動向のキャッチアップを難しいと感じている方も多いと思われます。本セミナーでは、AIと個人情報保護法の動向について、なるべくわかりやすく基礎的な事項から解きほぐしていく形で、キャッチアップすることを目的としています。 |
プログラム |
※ 本セミナーは2024年10月29日(火)開催のライブWEBセミナーです。 ※ 法人ご請求書払いの場合は、ライブ配信後のお振込みも可能です。録画配信は、お振込み確認出来次第、11月中旬より視聴URLとレジュメを送付いたします。(一部のお客様において、弊社からお送りしたメールが迷惑メールとして取り扱われる等の事象が発生しています。視聴URLが届かない場合は迷惑メールフォルダやゴミ箱を一度ご確認ください)。 (セミナー収録当時の状況に応じて、プログラム内容を修正する可能性がございます。) 1. AIとは (1) AIの定義と歴史 (2) AIの(簡単な)仕組み ・ 機械学習(マシンラーニング)、深層学習(ディープラーニング)。 (3) AIの問題点 ・ プロファイリング、ハルシネーション、バイアス問題、スクレイピング等。 2. 各国のAI規制の動向 (1) 国際的な動向 ・ 広島AIプロセス等 (2) EU・英国 ・ GDPRの概要及び執行事例 ・ AI法について (3) 米国 ・ AIの安全性に関する大統領令 ・ 州法の動き ・ American Privacy Rights Act (米国プライバシー権法) (4) その他の国々(中国等) ・ 生成式人工知能サービス管理暫行弁法(中国) (5) 日本 ・ 個人情報保護委員会「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等」 ・ 「いわゆる3年ごと見直し」 3. AIの個人情報保護法上の主要論点 (1) 個人情報保護法の概要 (2) 個人情報保護法上の主要論点 ・ プロファイリング、AIへの個人データの入力の「第三者提供」該当性等 4. 個人情報保護法改正(「いわゆる3年ごと見直し」)について (1) 3年ごと見直しの現状について ・ 従前の経過及び中間整理案の概要 (2) AI利活用に対する影響について 5. まとめ(今後の方向性や対応について) |
参加費(税込) |
17,600円 ※研修動画として企業単位でのお申込みの場合:1社5名まで:52,800円、15名まで:105,600円、16名以上はお問合せください。 |
講師名 |
杉村萬国特許法律事務所 弁護士・弁理士 寺田光邦 氏、髙橋 恵美氏 |
プロフィール |
寺田 光邦 弁護士・弁理士 Mitsukuni Terada 東京大学法学部卒(2005)、慶應義塾大学法科大学院修了(2008)、西村あさひ法律事務所(2009~2023)、個人情報保護委員会事務局国際室勤務(2018年1月~2019年6月及び2020年9月~2021年9月)、南カリフォルニア大学ロースクール修了(2020)、杉村萬国特許法律事務所(2023~)。主な取扱分野はデータ保護法、知的財産法務、IT法務。
髙橋 恵美 弁護士・弁理士 Emi Takahashi 千葉大学法経学部法学科卒(2015)、一橋大学法科大学院修了(2018)、杉村萬国特許法律事務所(2021~)。主な取扱分野はデータ保護法、知的財産法務、IT法務。AIやIT分野を中心とした情報の取扱いについて豊富なアドバイス経験を有する。 |
参加対象 |
法務部、知財部、事業部の方など ※ 法律事務所勤務の弁護士の方にはご遠慮いただいております。 |
オンラインセミナー の受講方法 |
※本オンラインセミナーの配信方法は、ライブ配信(Zoom)、録画配信(VIMEO)にて配信を予定しております。 |
主催 |
Business & Law 合同会社 |
備考欄 |
■お申込み前に「有料セミナー申込みに際してのご案内」をご確認ください。 |
問合せ先 |
Business & Law 合同会社 セミナー担当 |