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DETAIL

受講方法 〇ライブ配信(25年10月3日(金)12:15~14:30)
〇録画配信(25年10月15日~22日の1週間限定)
到達目標 ◎他社の業務フローにおけるLegal Techの実際の活用方法を知る。
◎他社の試行錯誤事例から、予算調整・試験導入など、具体的なロードマップをイメージする。
◎他社の業務効率化の達成状況と現状の課題、法務部門のAIリテラシー向上への取り組み、法務部門のあり方と方向性について知る。
概要

法務のDXは様々な対象領域・分野・部署に跨っており、広い視野が求められています。現状と課題について、日々試行錯誤しながら法務DXを推進する企業や、各分野の実務家などがリアルに語ります。また、協賛企業によるサービス説明では最新のリーガルテック活用方法や成功事例をモデレータとの対談式でお伝えします。

【タイムテーブル】講演詳細は下記の「プログラム」をご確認ください。

Talk Session(GMOフィナンシャルゲート株式会社 法務部 部長 西澤 朋晃 氏との対談を含む)


12:15~12:45(30分)

【1】(特別講演)生成AIで進化するリーガルオペレーションの今 日本ペイントが実践する「攻め」の法務DX戦略 
  日本ペイントホールディングス株式会社 法務部 藤原 大輔 氏 / 細見 麻衣 氏

12:45~13:00(15分)

【2】AIと上手に付き合う!マネーフォワードが考える0.5歩先の契約管理 right
  株式会社マネーフォワード マネーフォワードビジネスカンパニー リーガルソリューション本部 髙木 雅史 氏

13:00~13:15(15分)

【3】coming soon 
  MNTSQ株式会社

(休憩)
13:20~13:50(30分)

【4】(特別講演)テクノロジーをフル活用した企業法務の未来を描く
  パナソニック ホールディングス株式会社 コーポレート法務部(事業法務課) 根橋 弘之 氏

13:50~14:05(15分)

【5】coming soon 
  株式会社BoostDraft 渡邊 弘 氏

13:50~14:05(15分)

【6】募集中

14:05~14:30(25分)

【7】(クロージング講演)AI&テクノロジー戦略 
  GMOフィナンシャルゲート株式会社 コーポレートサポート本部 法務部 西澤 朋晃 氏

プログラム

【1】(特別講演)生成AIで進化するリーガルオペレーションの今 日本ペイントが実践する「攻め」の法務DX戦略
日本ペイントホールディングス株式会社 法務部 主任 藤原 大輔 氏
日本ペイントホールディングス株式会社 法務部 細見 麻衣 氏


日本ペイントグループが国内で導入・活用を進める生成AIを軸に、法務部門における具体的なDX推進事例と、その成果を徹底解説します。「Chat GPTを社内で導入したものの、活用しきれていない」「法務部門の業務効率化に課題を感じている」―そんなお悩みを抱える企業の皆さまに必見の内容です。
社員からの問い合わせ対応を効率化し、法務部員が付加価値の高い業務に集中できる体制を構築した法務部チャットボット。その導入背景から、契約書審査や議事録作成といった日常業務での具体的な活用術、さらに約1.5ヶ月という短期間で導入を成功させた秘訣まで、余すところなくご紹介します。
生成AIを「使い倒す」ことで法務部門の生産性を高め、ビジネスへの貢献を最大化するための実践的なヒントをお届けします。自社の法務DXを次のステージへ押し上げるためのヒントをぜひお持ち帰りください。


【2】AIと上手に付き合う!マネーフォワードが考える0.5歩先の契約管理
株式会社マネーフォワード マネーフォワードビジネスカンパニー リーガルソリューション本部 本部長 髙木 雅史 氏


本テーマでは、マネーフォワードが新たにリリースした「マネーフォワード クラウドAI契約書レビュー」とワンストップ契約書管理サービス「マネーフォワード クラウド契約」を連携し、契約書の「作成」から「管理」に至るまでの法務業務を一気通貫で行うことができる、AIとリーガルテックを活用した0.5歩先の法務部門の働き方をご紹介いたします。
経営層や法務部門責任者の皆様が直面する課題を解決するために、AIはどこまでできるのか、効率的な契約管理業務の実現に向けた具体的な取り組みについてお話します。ぜひお気軽にご参加ください。

 


【3】coming soon
MNTSQ株式会社


 


【4】(特別講演)テクノロジーをフル活用した企業法務の未来を描く
パナソニック ホールディングス株式会社 コーポレート法務部(事業法務課)エグゼクティブリーガルカウンセル、リーガルオペレーションズ担当 根橋 弘之 氏


テクノロジー活用は「手段」であって「目的」ではない ― 誰もが耳にしたことのあるこのフレーズですが、生成AIを含むテクノロジーの進化のスピードは驚異的に速く、雨後の筍のように新しいサービスが生まれ続けています。そうした状況の中で、情報収集に追われて「目的」を見失ってしまうのではないか?そんな危機感を胸に、パナソニックホールディングスのリーガルオペレーションズ担当が、今思い描く「テクノロジーをフル活用した企業法務の未来」について語ります。少しの時間、忙しい日常業務を離れて一緒に未来に思いを馳せてみませんか?
◇パナソニックグループにおけるテクノロジー活用の現在地 ~どんなテクノロジーを活用していて、どんな課題意識を持っているのか?
◇テクノロジーを活用する企業法務の「未来予想図」その① ~AIエージェントで「効率化」から「自動化」へ
◇テクノロジーを活用する企業法務の「未来予想図」その② ~法務部門は「判断者」から「設計者」へ
◇テクノロジーを活用する企業法務の「未来予想図」その③ ~「データドリブン」な企業法務
◇思い描く未来を実現させるために今できること ~トライアンドエラーのマインドセットと、ベンダーとの「共創」


【5】coming soon
株式会社BoostDraft 共同創業者/CRO・弁護士 渡邊 弘 氏


 


【6】募集中


【7】(クロージング講演)AI&テクノロジー戦略
GMOフィナンシャルゲート株式会社 コーポレートサポート本部 法務部 部長 西澤 朋晃 氏


◇AI導入に必要なこと
◇AI活用の目的
◇AIの業務への取り込み方
◇活用するための思考プロセス
◇改善と改革(DX)の違い

 

定員 ライブ受講(200名)/録画受講(200名)
参加費(税込) 無料(事前登録制)
プロフィール

藤原 大輔 氏(日本ペイントホールディングス株式会社 法務部 主任)
20年 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社に入社。法務業務全般に従事する中、自動車用塗料をはじめ、建築用、工業用、船舶用など幅広い分野の取引法務を重点的に担当。現場主義を大切にし、ビジネス現場への深い理解をもとに、企業成長に貢献する「攻め」の法務を実践。近年は、社内生成AIの導入や活用促進プロジェクトにも法的側面から携わっている。

細見 麻衣 氏(日本ペイントホールディングス株式会社 法務部)
19年入社。人事部にて採用業務を担当後、23年に法務部へ異動。初めての法律の世界に戸惑いもあったが、温かい同僚に支えられ業務/自己啓発を通じ知識を少しずつ習得。法務相談・契約業務を始め定常業務の経験を積む中、現在はコンプライアンス関連や個人情報保護法分野を重点的に担当。法務業務IT化をテーマとして拝命したことを機に、法務部での生成AI活用を検討、法務チャットボットの導入を実現。

髙木 雅史 氏(株式会社マネーフォワード マネーフォワードビジネスカンパニー リーガルソリューション本部 本部長)
新卒でSIerに入社し、新規開拓営業 および ソリューション企画に従事。その後、自然言語処理を専門としたAIスタートアップに参画し、営業/CS組織を立ち上げた後、事業責任者を務める。外資系IT企業を経て21年8月にマネーフォワードに入社。2022年9月からリーガルソリューション部 部長を務め、23年9月の組織の本部化に伴い、リーガルソリューション本部 本部長に着任。

根橋 弘之 氏(パナソニック ホールディングス株式会社 コーポレート法務部(事業法務課)エグゼクティブリーガルカウンセル、リーガルオペレーションズ担当)
11年 森・濱田松本法律事務所入所。日本国内外のM&A案件、ベンチャー投資関連案件を担当。アメリカ、ドイツでの留学・海外研修を経て、21年 パナソニック株式会社(現 パナソニック ホールディングス株式会社)に入社。引き続きM&A案件等を担当しつつ、生成AIやリーガルテックに関心を持ち、25年4月より、同社のリーガルオペレーションズ担当に就任。弁護士(日本および米国ニューヨーク州)。

渡邊 弘 氏(株式会社BoostDraft 共同創業者/CRO・弁護士)
西村あさひ法律事務所にてM&A/ファイナンス・国際取引を中心に契約業務に従事。その後、スタンフォードロースクール(LLM)のリーガルテック専門機関Codex等で英米リーガルテック調査を行う。2019年よりスタンフォード経営大学院(MBA)にて経営を学ぶ傍ら、The Corporate Legal Operations Consortium(CLOC)のJapan Chapter創業メンバーとなる。法務分野の業務効率化余地を探求すべく各国法務関係者へのインタビューを実施し、アイデアを具現化して2021年に株式会社BoostDraftを創業しCROに就任。

西澤 朋晃 氏(GMOフィナンシャルゲート株式会社 コーポレートサポート本部 法務部 部長)
法学部、法科大学院を修了。約3年間の休憩を経て、東証プライム企業にて法務キャリアをスタート。18年より現職。一人法務として法務組織を立ち上げ、契約法務・商事法務全般・コンプラ・稟議事務局などに加え、決裁制度の仕組み構築まで、幅広い領域を担う。法務という専門性を駆使するビジネスマンとして、未来を現実に引き直す緻密な戦略を描きながら、先駆的なアイデアを実践し、攻守両面におけるコンプリートを企む。

オンラインセミナー の受講方法

※ライブ配信は(Zoom)、録画配信は(VIMEO)にて配信します。お申込み受付完了後、別途セミナー視聴URLをお送りします。
※セミナーお申込み前にPC、インターネット環境をお確かめください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。当日視聴できない旨のご連絡をいただいても、対応いたしかねます。
■ライブ配信(Zoom)推奨環境:https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023
■録画配信(Vimeo)テスト動画視聴URL:https://vimeo.com/516602657 パスワード:Vg5J3Ld   ※テスト動画視聴手順はこちら  ※(Vimeo)視聴時の推奨環境はこちら 

主催

Business & Law 合同会社

共催

プラチナスポンサー


契約業務全体をカバーするワンストップ契約管理『マネーフォワード クラウド契約』

  • 『マネーフォワード クラウド契約』は、契約業務全体をカバーするワンストップ契約管理サービスです。法務相談の受付から、契約書の作成、審査経緯の記録、ワークフローによる申請・承認、電子契約や紙による締結、そして文書保管後の検索・再利用に至るまで、一連の業務をひとつのプラットフォーム上で管理できます。業務ごとにサービスを導入するコストや、連携させる工数、また法務部門にとって最も業務負荷が高い契約管理業務の手間とコストを、大幅に削減できます。さらに、契約データを債務管理や人事管理に連携させることで、バックオフィス全体の業務効率を高め、企業の生産性向上を実現します。

     

    法的文書作成の見えないムダを排除する

  • BoostDraftは、法的文書の見栄え調整や校正などの「形式的」作業を自動化するソフトウェアです。Microsoft Word上で動作するため、業務フローの変更負担が小さく活用できます。動作にインターネットは基本不要で、機密情報が漏洩する心配もありません。2024年に文書比較を高速化する「BoostDraft Compare」の提供も開始。2つのサービスで法務部門の効率化と品質向上を実現し、本質的な法的文書の審査を後押しします。

    契約を一気通貫でサポート、効率化と品質向上、ガバナンス強化を実現

  • MNTSQ株式会社は、「すべての合意をフェアにする」ことを掲げて、2018年11月に設立されました。長島・大野・常松法律事務所のノウハウと、契約・法務に特化した独自の機械学習との掛け合わせをコアとした「MNTSQ CLM」を提供しています。単なる業務効率化だけでなく、契約交渉やガバナンスの高度化を支援、「法務力の高い企業」ランキング(日経新聞社 2024年)TOP20の内13社で利用されています。

問合せ先

Business & Law 合同会社 セミナー担当  Email : seminar@businessandlaw.jp

注意事項

※お申込み時のご登録情報は主催者、協賛企業からの案内等に使用させて頂きます。

※同業者・競合する方と判断した場合または、ご登録情報から所属会社名が不明な方は、個別にご連絡することなく視聴をお断りする場合がございます。

※お申込み1名につき、お一人のみの視聴(参加)に限定しております。複数名ご参加の際は別々にお申込みください。

※プログラムは予告なく変更になる場合があります。

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