弁護士一人ひとりがスペシャリストであることを目指す
弁護士法人高井・岡芹法律事務所は、昭和48(1973)年の設立以来、主な業務として、労働法、コンプライアンス、会社法、海外事業等を扱ってきた。特に労働法の分野で携わった著名な案件は数多く、労働法の老舗事務所として広く知られる存在である。
顧問先は、従業員数1万人超の大企業から病院、学校法人など多岐にわたり、約300社と顧問契約を締結している。
代表社員を務める岡芹健夫弁護士は、「弁護士という立場から顧問先の法的志向を基礎として捉えつつ、顧問先と悩みを共有し、何がその企業、さらには社会のために有益・有意義であるかを指針として、その悩みを一つひとつ解決することで、顧問先の円滑・活発な企業活動の一助となり、それを通じて社会的責務を果たすことを目指しています」と語る。
顧問先への迅速な対応や手厚いサポートを実現するために、同事務所では指導担当弁護士と直接担当弁護士でチームを組んで各顧問先を担当するという体制をとっており、これにより若い弁護士が先輩弁護士の指導を受けながら業務に当たることができるようになっている。
また、顧客サービスの一環としてのみならず、弁護士の研鑽の意味を含めて、書籍の執筆やセミナーへの登壇にも力を入れており、弁護士は、それらを通して重要裁判例や法改正、自らが興味を持ったテーマ等について勉強し、理解を深めている。
同事務所は、新人弁護士には、自立的に学び、積極的に新たな業務に挑戦しつつ、機能的なチームワークを構築することのできる、意欲と協調性のバランスのとれた人物を求めている。