“法務を通じて挑戦を支援し、依頼者と共に豊かな社会を実現する”
弁護士法人GVA法律事務所は、2023年に設立12年目を迎え、現在弁護士・スタッフを含め50名以上になり日々成長を続けている。創業以来、ITベンチャー企業を中心として最先端ビジネスモデルの構築・運用の支援や東南アジアにおけるビジネス展開の支援を行ってきた。2022年、設立10周年の節目に、パーパスを“法務を通じて挑戦を支援し、依頼者と共に豊かな社会を実現する”に、コアバリューを“依頼者の最善を考え抜き、より良い法務サービスを創り続ける”に刷新し、国内にとどまらず、海外も含めさらなるリーガルサポート体制の強化・充実を加速させていく。2017年にタイ法人を設立、2019年にはフィリピン拠点に駐在弁護士を派遣し、東南アジアへの進出を目指す企業のサポートを強化した。これらに加え、2021年にはアジア各国での経験を日本で集約し、海外進出のサポートをさらに充実させるために、大阪にGVA国際法律事務所を設立した。また、事務所の代表である山本俊弁護士が2017年に創業したGVA TECH株式会社では、“「法律」と「すべての活動」の垣根をなくす”というパーパスのもと、大企業やスタートアップ、中小企業向けに契約書審査・登記手続等のDXを加速させるクラウドリーガルサービス「”GVA”シリーズ」を提供している。
業務の状況
現在顧問先は300社を超え、スタートアップから上場企業、海外企業まで幅広いフェーズ・業種のクライアントを抱える。具体的には、DX、AI・ビッグデータ、IoT、FinTech、HealthTech、ブロックチェーン、SaaS、AR・VR・MR、シェアリングエコノミー等、多種多様な業種を扱っており、最近ではIPOが間近に迫った顧問先からの相談や、スタートアップに投資を行うベンチャーキャピタルからの相談、上場企業からの新規事業に関する相談も増えている。業務の具体的な内容としては、会社法・金融商品取引法・労働関係・企業間紛争などの企業運営、ベンチャー企業特有のファイナンス・VCとの投資契約交渉・ストックオプションの制度設計・IPO準備の支援、海外進出サポート・渉外などが中心となる。海外展開も積極的に行う予定であり、今後も法律事務所として挑戦を続ける。
事務所が求める人材―同事務所のパーパスを体現し、自ら考え、動き、仕事に夢中になれる人
同事務所の業務は、ITやベンチャー企業に対する知識が問われる分野ではあるが、実際に働く弁護士は、理系出身者や企業経験者は決して多くはない。毎年、新人・中途弁護士に対しては、育成プログラムを実施しており、積極的な情報・ノウハウ・文化の共有によって、実務で要求されるさまざまな知識・経験を身につけることができる。また、同事務所では、パーパスの下にコアバリューを掲げ、事務所の方向性と弁護士個人の方向性がズレないようにしている。詳細についてはウェブサイトに記載されているが、日々変化していく状況を素直に受け入れ、その変化に伴い自らを積極的に変化させることができる弁護士や、ベンチャー企業のビジネス自体に興味のある弁護士が活躍している。
他方で、同事務所は、常に事務所全体の成長を志向することも心がけている。それはたとえ1年目の弁護士であっても同様であり、チームメンバーとして尊重し、“事務所に貢献する”という意識を持って働いてくれることを期待している。そのため、ただ与えられるのを待つのではなく、より多くを吸収しようと、自ら考え、動き、仕事に夢中になれる人を求めているという。
実際にクライアントにサービスを提供する際にも、新人弁護士であっても上から指示された仕事を行うのではなく、各自が責任を持ってクライアントのための“最善”を追及することを徹底している。仕事に夢中になればなるほど、多くの成長の機会を掴むことができるのがGVAである。
最後に―事務所からのメッセージ
「私たちは、法務を通じて挑戦を支援し、依頼者とともによりよい社会を実現したいと考えています。この想いに共感してくれる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください」。