DETAIL
受講方法 |
【両方受講可】オンラインライブ配信&録画配信 ※ライブ受講の申込受付は終了しました。21日午前9時以降お申込みの方へは、録画配信視聴URLをお送りします。 |
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視聴時間 | 約180分 |
難易度 | 初級~中級 |
概要 |
近時、企業におけるChatGPTの利用が急速に進んでいます。企業においてChatGPT、画像生成AI等の生成AIの利用の是非を検討する上では、利用を検討している生成AIの内容をしっかりと理解した上で、法的留意点を検討し、利用する場合には社内利用ルールを策定するのが一般的です。 そこで、本セミナーでは、AI技術に知見を有する講師が、はじめに、AI技術の内容、AI技術の進展の歴史等を踏まえて、生成AIのポイント、及び、ChatGPT・画像生成AIの内容・利用方法について分かり易く解説します。その上で、ChatGPT・画像生成AIの法的留意点、生成AIの社内利用の是非の検討ポイント、社内利用ルールに関する留意点を解説します。そして、最後に、生成AIの今後の方向性について解説します。 |
プログラム |
※本セミナーは2023年6月21日(水)のライブWEBセミナーです。 1.生成AIのポイント (1)AI技術の分類・概念整理 (2)生成AIの中心技術であるディープラーニングの特徴 (3)AI技術、生成AIの進展の歴史(2012年の「AI」の発端からChatGPTまで) 2.ChatGPTの内容・利用方法 (1)ChatGPTと検索エンジンの共通点・相違点 (2)ChatGPTによって、できること・できないこと (3)OpenAIのウェブサイトで利用する方法と、別の有償サービス(Azure OpenAIサービス等)を利用する方法 3.ChatGPTの利用における法的留意点 (1)著作権に関する留意点 (2)個人情報に関する留意点 (3)その他の留意点 4.画像生成AIの内容・利用方法、法的留意点 (1)画像生成AIによってできること・できないこと (2)画像生成AIの利用方法 (3)画像生成AIの利用における法的留意点(著作権、個人情報等に関する留意点) 5.ChatGPT・画像生成AIの利用是非の検討ポイント (1)ChatGPT・画像生成AIの利用動向 (2)法的留意点の整理 (3)入力データとして利用可能なデータの範囲 (4)業務効率の改善(「カスタマイズ」的な利用可能性等) 6.生成AIの社内利用ルール (1)利用方法と生成AIの利用規約 (2)生成AIの利用方法と、情報漏洩リスクの関係 (3)社内情報(営業秘密等)の入力データへの利用 (4)法的留意点に基づく禁止事項 (5)生成AIを試験的に導入する場合 (6)生成AIをグローバルで利用する場合 (7)生成AIの機能追加 (8)いわゆる「AI倫理」との関係 7.生成AIの今後の方向性 |
参加費(税込) | 17,600円 |
講師名 |
濱野 敏彦 氏(西村あさひ法律事務所 弁理士・弁護士) |
プロフィール |
理系のバックグラウンド(工学部電子工学科卒業・大学院修了)を有し、理系の大学・大学院の3年間、生成AIの中心技術であるニューラルネットワーク(ディープラーニング)の研究室に所属していたため、生成AIに詳しい。また、理系の大学院在籍時に弁理士試験に合格し、弁理士資格を有している。 |
参加対象 |
法務部、総務部、コンプライアンス部、知財部、情報システム・人事労務部門、DX関連部門の役員・管理者・担当者など ※法律事務所勤務の弁護士の方、弁護士の方が運営される企業にお勤めの方には申込をご遠慮いただいております。 |
オンラインセミナー の受講方法 |
※本オンラインセミナーの配信方法は、ライブ配信(Zoom)、録画配信(VIMEO)にて配信を予定しております。 |
主催 |
Business & Law 合同会社 |
備考欄 |
■1申込みにつき、1名の受講に限定しております。複数名で受講される際は1名ずつお申込みください。 |
問合せ先 |
Business & Law 合同会社 セミナー担当 |