DETAIL
受講方法 | オンライン録画配信 |
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視聴時間 | 約2時間10分 |
難易度 | 初級者~上級者まで幅広く |
到達目標 |
●情報セキュリティと企業の法的責任・改正個人情報保護法における情報漏えいインシデント対応の考え方を理解する ●ランサムウェア被害をはじめとする情報漏えいインシデント発生時における有事対応の流れ、これを踏まえた平時からの準備の具体的内容について習得する |
プログラム |
※本セミナーは2022年3月2日(水)収録のオンライン録画セミナーです。受講料お振込み確認後に視聴URL/PWおよび資料を送付します。 近年、企業のDX化が推進される一方、サイバー攻撃等による情報漏えい事案も相次いでいます。2022年4月1日に施行される改正個人情報保護法で、個人データの漏えい等報告及び本人通知が、広く一般企業に対して法的義務化されるため、改めて体制見直しを検討している企業も多いところです。また、特に直近では、事業継続に必須のデータを暗号化し、外部流出等を仄めかして脅迫のうえ身代金支払いを要求する、いわゆるランサムウェア攻撃が猛威を振るっています。身代金支払いは法規制への抵触可能性やレピュテーションリスクがある一方、事業継続維持や顧客の営業秘密等の保護の観点も考慮する必要があり、企業は極めて厳しい経営判断を迫られます。本講演では、情報セキュリティと企業の法的責任・改正個人情報保護法について言及のうえ、通常のインシデント対応+αの考慮が要求されるランサムウェア攻撃を念頭に置いて、有事対応・平時対応の実務について具体的に解説します。
1. 情報セキュリティと企業の法的責任 2. 情報セキュリティと改正個人情報保護法 3. ランサムウェア有事対応の実務~ランサムウェア攻撃を受けたら~ 4. ランサムウェア平時対応の実務~ランサムウェア攻撃にどう備えるか~ |
参加費(税込) | 17,600円 |
講師名 |
◆寺門 峻佑 氏(TMI総合法律事務所 パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士) |
プロフィール |
日本国・ニューヨーク州弁護士、情報処理安全確保支援士、情報セキュリティ監査人補。株式会社インティメート・マージャ―社外取締役、内閣サイバーセキュリティセンタータスクフォース、経済産業省大臣官房臨時専門アドバイザー、陸上自衛隊通信学校非常勤講師、滋賀大学データサイエンス学部インダストリアルアドバイザー等を歴任。国内外の個人情報保護法対応・情報漏えいインシデント対応、プラットフォーム開発・ライセンス関連のIT法務、IT関連の国内外紛争・不正調査案件を主に取扱う。 |
参加対象 |
法務・コンプライアンス部、広報部、情報セキュリティ部の方など ※法律事務所にお勤めの方のお申込みはご遠慮ください。 |
オンラインセミナー の受講方法 |
■動画共有サイト「Vimeo」にて配信します。お申込み前にご確認ください。 |
主催 |
Business & Law 合同会社 |
備考欄 |
■1申込みにつき、1名の受講に限定しております。複数名で受講される際は1名ずつお申込みください。 |
問合せ先 |
Business & Law 合同会社 セミナー担当 |