(無料)第4回 2024年度の法務の重要課題 ~国内法制度の動きと各社の対応状況、実務に与える影響 - Business & Law(ビジネスアンドロー)

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DETAIL

開催時間 ●録画配信(2024年5月8日収録)
●ライブ配信(2024年5月8日(水)16時~18時) ※申込受付終了
●録画配信 ※ 5月下旬視聴開始予定

視聴時間 約2時間
概要

※ライブ配信の申込受付は終了しました。沢山のお申込みありがとうございます。録画配信の申込は受付中です。奮ってお申込みください。

※ 録画配信用の視聴URLは、お申し込みから4営業日以内にメールにてお送りします(一部のお客様において、弊社からお送りしたメールが迷惑メールとして取り扱われる等、正常にご確認いただけない事象が発生しています。4営業日を過ぎても視聴URLが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせいただく前に迷惑メールフォルダやゴミ箱を一度ご確認くださいますようお願い申し上げます)

企業法務をめぐる環境は、さまざまな法改正への対応以外にも、生成AI、経済安全保障、ビジネスと人権などビジネスに関する最新の動きへの対応や、それらのための法務部門の機能強化が喫緊の課題となっています。本セミナーは、2021年度から毎年開催し好評をいただいておりますが、2024年度も、注目すべき国内の法改正や重要課題について、法務部門の現役管理職と、企業法務に豊富な経験を有する弁護士が、それぞれの立場から率直な意見交換を行います。法務部門として取り組むべき直近の重要課題について俯瞰的な視野を持ちたい方、それらの課題についての他社の取り組み状況に関心がある方などにお勧めです。

プログラム

〇主要な改正法令の施行時期の概要
〇主要な法改正とその影響
(フリーランス保護新法、労働基準法施行規則・改善基準告知の改正、景品表示法改正、不正競争防止法改正)
〇その他の法改正の概要
(電子帳簿保存法改正、金融商品取引法改正、意匠法改正、商標法改正、不動産登記法改正、民事訴訟法改正、障害者差別解消法改正)
〇その他の注目すべき法分野
(AI規制、ビジネスと人権、経済安全保障など)
〇業務効率化の必要性と現状
各社の業務効率化状況を中心に)
〇生成AIを活用した法務案件管理とナレッジマネジメント
(GVA TECH株式会社  代表取締役 山本 俊 氏)
〇リーガルテックを活用しきれない、その要因とは?法務DXの第一歩はBoostDraftで!
(株式会社BoostDraft CRO/共同創業者・弁護士 渡邊 弘 氏)
〇契約書管理DXは電子契約と紙の電子化では解決しない!契約書管理の“最適解”をSRIが教えます
(株式会社SRI 文書管理コンサルタント 紺野 淳二 氏)
〇書籍紹介
〇質疑応答

参加費(税込) 無料(事前登録制)
講師名

◆カゴメ株式会社東京本社 早川 拓司 氏(法務部長)
 97年大阪大学法学部卒業。97年カゴメ株式会社入社。営業部門配属を経て、02年法務部門に異動。以後、小規模法務組織において、主に法務、コンプライアンス全般に従事。内部監査部門を経て、昨年10月から現職。主著として『事例から学ぶ企業の法的リスク55』(共著・商事法務)、『企業法務入門テキスト ―ありのままの法務』(共著・商事法務)、『新型コロナ危機下の企業法務部門』(共著・商事法務)、『今日から法務パーソン』(共著・商事法務)などがある。

 

 

◆ココネONE株式会社 石渡 真維 氏(取締役、弁護士)
 城山タワー法律事務所パートナー弁護士。99年上智大学卒、2002年弁護士登録。2014年よりIT会社であるココネ株式会社に入社、2017年より同社取締役就任。企業内にて業務執行取締役として法務のみならずバックオフィス全般、グループ会社管理等を担当。カカオピッコマ株式会社、トーセイ株式会社等の社外取締役を兼任する。主著として『会社の法律が何でも分かる本』日本実業出版、『法律力』(TAC株式会社)、『実践ゼロから法務』(中央経済社)等

 

 

◆双日株式会社 守田 達也 氏(CCO 兼 CISO 兼 法務、内部統制統括担当本部長)
 90年、総合商社である日商岩井株式会社(現双日)入社以来、東京・大阪・ジャカルタ・シンガポール・NY・で法務・コンプライアンス業務に従事する。法務部長を経て現在は、法務・内部統制担当本部長(執行役員)、CCOを務めている。著者として『企業法務入門テキスト―ありのままの法務』(商事法務 2016)(共著)、『今日から法務パーソン』(商事法務 2021)(共著)など。

 

 

◆ベンチャーラボ法律事務所 淵邊 善彦 氏(代表弁護士)
 87年東京大学法学部卒業。89年弁護士登録、西村眞田法律事務所(現西村あさひ)勤務。95年ロンドン大学UCL(LL.M.)卒業。00年よりTMI総合法律事務所に参画。中央大学ビジネススクール客員教授(22年まで)。東京大学大学院法学政治学研究科教授(18年まで)。19年ベンチャーラボ法律事務所開設。ヘルスケアIoTコンソーシアム理事、日弁連中小企業の国際業務の法的支援に関するWG座長、日本CLO協会理事、日本パートナーCFO協会理事など。主にベンチャー・スタートアップ支援、M&A、一般企業法務を取り扱う。主著として『ビジネス常識としての法律(第4版)』(共著)、『実践 会社役員のための法務ガイド』、(共著)、『東大ロースクール実戦から学ぶ企業法務』(共著)、『シチュエーション別提携契約の実務(第3版)』(共著)など。

 

◆GVA TECH株式会社 山本 俊 氏(代表取締役)
 弁護士登録後、鳥飼総合法律事務所を経て、12年にスタートアップとグローバル展開を支援するGVA法律事務所を設立。17年1月にGVA TECH株式会社を創業。法務管理クラウド「GVA manage」、AI契約書レビュー支援クラウド「GVA assist」やオンライン商業登記支援サービス「GVA 法人登記」等のリーガルテックサービスの提供を通じ「法律とすべての活動の垣根をなくす」という企業理念の実現を目指す。22年ジュリナビ全国法律事務所ランキングで43位。

 

 

◆株式会社BoostDraft 渡邊 弘 氏(CRO/共同創業者・弁護士)
 西村あさひ法律事務所にてM&A/ファイナンス・国際取引を中心に契約業務に従事。その後、スタンフォードロースクール(LLM)のリーガルテック専門機関Codex等で英米リーガルテック調査を行う。2019年よりスタンフォード経営大学院(MBA)にて経営を学ぶ傍ら、The Corporate Legal Operations Consortium(CLOC)のJapan Capter創業メンバーとなる。法務分野の業務効率化余地を探求すべく各国法務関係者へのインタビューを実施し、アイデアを具現化して2021年に株式会社BoostDraftを創業しCROに就任。

 

 

◆株式会社SRI 紺野 淳二 氏(文書管理コンサルタント)
 上場企業を中心に、幅広い業種の法人企業に対し、個人情報を含む機密文書管理の改善提案を通し、業務効率化やオフィス環境改善を手掛けた実績を持つ。現在は、その中でも多くの企業から相談が絶えなかった契約書の管理に特化したソリューションに注力している。

参加対象 法務部、コンプライアンス部、経営企画部の方など
オンラインセミナー の受講方法

※本セミナーのオンライン受講方法は、ライブ配信(Zoom)、録画配信(VIMEO)にて配信を予定しております。お申込み受付完了後、別途セミナー視聴URLをお送りします
■セミナーお申込み前にPC、インターネット環境をお確かめください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。当日視聴できない旨のご連絡をいただいても、対応いたしかねます。
■ライブ配信(Zoom)推奨環境:https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023
■録画配信は動画共有サイト「Vimeo」にて配信します。お申込み前にご確認ください。セキュリティの設定や動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。
 ◎テスト動画視聴URL:https://vimeo.com/516602657 パスワード:Vg5J3Ld   ※テスト動画視聴手順はこちら
■視聴時の推奨環境はこちら 

主催

Business & Law 合同会社

共催

■プラチナスポンサー

  • 法務部門のニーズに応えるための総合ソリューション
    GVA TECHのサービスは、「法務案件の効率的な受付管理」「先進的なAIを活用した契約レビュー」「契約書のセキュアな管理」を柱として法務データをシームレスに連携させ、企業法務における属人化や業務負荷の解消、契約リスクの抑制や品質向上、ナレッジ蓄積を実現します。
    マターマネジメントシステムの「GVA manage」は、法務案件の受付管理とナレッジマネジメントの実現に貢献します。 2024年1月には、ChatGPTを用いた自動の法律相談QAデータベースの作成とAIチャットボット機能を発表するなど、最新AI技術を活用し、法務業務の推進をサポートしています。 そのほかにも、契約審査業務の負担を軽減するAI契約審査クラウドの「GVA assist」や締結済みの契約書を管理し自動で管理台帳の作成が可能な「GVA契約書管理」、業界最多の1,500以上のひな型を搭載するひな型管理システムの「GVAひな型」など、契約法務におけるリーガルテックツールの提供を通じて、法務担当者の抱える課題に向き合っていきます。 リンク先URL : https://gvamanage.com/

    ■ゴールドスポンサー

    AI契約書レビューではない、法務担当者が本当にほしかった“総合文書エディタ”
    BoostDraftは、法的文書の「形式面」で発生する無駄で苦痛な作業を、徹底的に自動化するソフトウェアです。
    「定義語や法令の参照」「誤字・脱字・条ずれの修正」など、法的文書レビューの際に発生する価値のない作業を削減する機能を多数搭載。
    非クラウドでMicrosoft Word上で動作が完結するため、業務フローを変更する必要がありません。
    インターネットは基本不要で、機密情報が漏洩する心配なく動作もサクサク。利用端末数に応じた従量課金制で初期費用は一切なし。確実な業務効率化を実現し、高い費用対効果を発揮します。法務担当者が複雑で個別性の高い契約に集中できるようBoostDraftが後押します。

■シルバースポンサー

AIでは補えない煩雑な契約書管理業務をまる投げできるサービス「BUNTANリーガル」
煩雑な契約書管理業務をまる投げしませんか?
「BUNTANリーガル」は、「紙と電子の一元管理」を可能とするシステム「BUNTAN」の提供のみならず、AIでは補えない原本の保管から廃棄に至るライフサイクル管理や、煩雑な事務作業(台帳データベース化、PDF化)も継続的にサポートいたします。
さらに主要な電子契約など各種リーガルテックとのAPI連携も可能な為、台帳情報や電子契約データを効率的にBUNTANに集約させることができます。
サービスプランとしてはお客様独自の管理ルールに合わせてカスタマイズが可能な「Professionalプラン」、契約書管理に必要不可欠な機能をパッケージ化した「Essentialプラン」がございますので、業種や規模を問わず様々なご要望にお応えできます。
「BUNTANリーガル」はお客様の「契約書管理部門」となり、管理の厳格化と業務の効率化を実現いたします。

問合せ先

Business & Law 合同会社 セミナー担当
Email : seminar@businessandlaw.jp

参加者の声 <前回参加者のアンケート結果より>
●各テーマについてのパネルディスカッションをお聞きし、私自身の入射角、視点を拡げることができました。
●各社の対応状況や実際に実務に携わっている者ならではの大まかなポイント等、セミナーでしか聞けない貴重な情報があったから。
●改正法の解説にとどまらず、本音の法務トークが大変おもしろかったです。
●各トピックスのトレンドやパネラーの皆様のお考えを聞くことを期待して参加したところ、実際にそのような内容でした。

このセミナーの受付は終了しました