DETAIL
受講方法 |
録画配信(2024年2月6日収録) ●オンライン録画配信(2024年2月中旬予定) |
---|---|
開催日 | 2024年2月6日(火) |
開催時間 | 13:00~14:00 |
視聴時間 | 約1時間 |
難易度 | 初~中級 |
概要 |
※ 本セミナーは2024年2月6日(火)開催のWEBセミナーです。ライブ受講用の視聴URLは開催前日までにメールにてご案内します。 ※ 録画配信用の視聴URLは、お申し込みから4営業日以内にメールにてお送りします(一部のお客様において、弊社からお送りしたメールが迷惑メールとして取り扱われる等、正常にご確認いただけない事象が発生しています。4営業日を過ぎても視聴URLが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせいただく前に迷惑メールフォルダやゴミ箱を一度ご確認くださいますようお願い申し上げます)。 北部・南部を問わず、日系企業によるベトナム進出はますます進んできています。進出の形態は、新規設立、M&A、ジョイントベンチャー、日本からの業務委託によるものなど様々ですが、同時に現地でトラブルに巻き込まれる日系企業の数も増えてきているように思います。トラブルの種類も、日常の債権回収や労働問題から、国際仲裁のような大規模なものまで多種多様です。弊所ホーチミンオフィス・ハノイオフィスにおいても、そのような日系企業が抱えるトラブルの解決に向けたアドバイスを日常的に行っています。本セミナーでは、紛争の類型別に、日系企業が巻き込まれることの多い紛争を概観するとともに、解決に向けた手続きとポイントを解説いたします。 |
プログラム |
1.債権回収、損害賠償請求 (1)民事訴訟手続き概観 (2)担保設定手続き (3)仮処分・仮差押手続き (4)強制執行手続き 2.労務紛争 (1)ベトナム労働法の特徴 (2)労務訴訟手続き (3)解雇紛争 3.M&A・ジョイントベンチャーに関する紛争 (1)契約における紛争解決条項(VIAC・SIAC) (2)VIAC仲裁手続き (3)仲裁判断の執行に関する問題 4.知的財産権に関する紛争 (1)知的財産庁における手続き (2)市場管理局 (3)民事・刑事手続き 5.刑事事件 (1)刑事手続きの概観 (2)国際的な捜査 6.その他 |
参加費(税込) | 無料(事前登録制) |
講師名 |
福田 一翔 氏 Kazuhiro Fukuda 08年慶應義塾大学法学部卒業。10 年同法科大学院卒業。11年弁護士登録。16~17年在New Yorkの総合商社勤務。18 年University College London 卒業(LL.M.)。ハノイ・ホーチミンオフィス兼務。 18年よりベトナム駐在を開始。22 年アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業のパートナーに就任。現在は、ハノイ・ホーチミンの両オフィスを兼務し、日系企業によるベトナムを中心としたアウトバウンドM&A案件、ベトナムの日系企業における幅広い日常的な法務・コンプライアンス案件などに携わる。ベトナムにおける豊富な紛争解決の経験を活かし、紛争予防法務にも力を入れている。 |
参加対象 |
法務、コンプライアンス、経営企画部、ベトナム法務を学びたい方など ※ 法律事務所勤務の弁護士の方にはご遠慮いただいております。 |
オンラインセミナー の受講方法 |
※本オンラインセミナーの配信方法は、ライブ配信(Zoom)、録画配信(VIMEO)にて配信を予定しております。 |
主催 |
Business & Law 合同会社 |
共催 |
アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 |
問合せ先 |
Business & Law 合同会社 セミナー担当 |
注意事項
※法律事務所勤務の方、同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申込みをお断りします。
※ライブ受講用の視聴URLは開催前日までにメールにてご案内します。迷惑メールフォルダに割り振られる事象が発生しております。ご確認お願いします。録画配信視聴URLは、準備が出来次第ご案内いたします。
※事前資料の配布はございません。セミナーアンケートご回答の方に資料をお送りいたします。
※お申込み時のご登録情報は主催者、協賛企業からの案内等に使用させて頂きます。
※ご登録情報から所属先が不明な方等(会社名が不明、メールアドレスがフリーアドレスの方等)のお申込みについては、個別に連絡することなく視聴をお断りする場合がございます。
※セミナーの録画録音は一切禁止といたします。
このセミナーに申し込む
関連する記事
- 【連載】グローバル情勢における安全保障上の懸念を踏まえた、外資による投資・買収規制の最新動向(8)中国
- 【連載】最新法務課題 Monthly Pick Up(31)外国公務員贈賄防止指針の改訂に至る経緯および改訂指針のポイント
- 2023年 人工知能 年次報告書—知的財産分野の主要な AI 専門家が提供する最も先進的な洞察
- 海外子会社管理の実務と動向~中国法務も含めて~
- 【連載】M&Aトレンドウォッチ(5)EUにおける外国補助金規制(FSR)
- 【連載】最新法務課題 Monthly Pick Up(29)外国為替取引等取扱業者遵守基準および外国為替取引等取扱業者のための外為法令等の遵守に関するガイドラインの概要
- 【連載】グローバル情勢における安全保障上の懸念を踏まえた、外資による投資・買収規制の最新動向(7)オーストラリア
- 【連載】グローバル情勢における安全保障上の懸念を踏まえた、外資による投資・買収規制の最新動向(6)ドイツ