DETAIL

※　本セミナーは2024年10月8日（火）開催のWEBセミナーです。ライブ配信用の視聴URLは、開催前日にメールにてお送りします。

※　録画配信用の視聴URLは、10月下旬以降、お申し込みから4営業日以内にメールにてお送りします（一部のお客様において、弊社からお送りしたメールが迷惑メールとして取り扱われる等、正常にご確認いただけない事象が発生しています。4営業日を過ぎても視聴URLが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせいただく前に迷惑メールフォルダやゴミ箱を一度ご確認くださいますようお願い申し上げます）。

令和元年の労働施策総合推進法の改正により大企業には令和2年から、中小企業には令和4年からパワハラ防止措置義務が課され、企業の内外に相談窓口が設置されるようになったなどを背景として、従業員から企業に対するハラスメントの申告・相談の件数も増加しています。中には、職務上必要な指導についてもパワハラであるという申告がなされるケースも少なくありません。

本セミナーでは、近時の相談事例を踏まえ、企業のご担当者の皆様からよく相談を受ける、パワハラのグレーゾーン事案におけるパワハラ該当性の判断や、ハラスメント対応・調査における実務上の留意点を中心に、企業におけるハラスメント対応のポイントについて解説いたします。　

１　ハラスメントに関するグレーゾーンとの線引き          

　（１）職場におけるハラスメントとは （パワハラ、セクハラ、マタハラ）

　（２）職場におけるハラスメントが与える影響

　（３）パワハラグレーゾーン事案におけるパワハラ該当性の判断のポイント

２　企業に求められるハラスメント対応の重要ポイント

　（１）ハラスメントに関する社内ルール整備のポイント

　（２）ハラスメント対応・調査における実務上の留意点

　　・従業員からハラスメント相談があった場合の初動対応

　　・ハラスメント対応・調査におけるポイント

長島・大野・常松法律事務所　パートナー弁護士　緒方絵里子氏、清水美彩惠氏

緒方絵里子弁護士　Eriko Ogata

03年東京大学法学部卒業。04年弁護士登録（第一東京弁護士会）。04年長島・大野・常松法律事務所入所。10年デューク大学ロースクール卒業（LL.M.）。11-12年三菱商事株式会社勤務。労働法のアドバイスや労働争訟、紛争解決、危機管理などの業務に携わる。

清水美彩惠 弁護士　Misae Shimizu

05年早稲田大学法学部卒業。07年慶應義塾大学法科大学院修了。08年弁護士登録（第一東京弁護士会）、長島・大野・常松法律事務所入所。15～17年サッポロホールディングス株式会社勤務。18年ワシントン大学ロースクール卒業（LL.M.）。
18～19年Weil, Gotshal & Manges LLP（New York）勤務。労働法のアドバイスや労働争訟のほか、危機管理、紛争解決、消費者関連法などの業務に携わる。

※本オンラインセミナーの配信方法は、ライブ配信（Zoom）、録画配信（VIMEO）にて配信を予定しております。
※お申込み受付完了後、別途セミナー視聴URLをお送りします。
※セミナーお申込み前にPC、インターネット環境をお確かめください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。当日視聴できない旨のご連絡をいただいても、対応いたしかねます。
■ライブ配信（Zoom）推奨環境：https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023
■録画配信（Vimeo）テスト動画視聴URL：https://vimeo.com/516602657　パスワード：Vg5J3Ld　　　※テスト動画視聴手順はこちら
※（Vimeo）視聴時の推奨環境はこちら　

Business & Law 合同会社

長島・大野・常松法律事務所

Business & Law 合同会社　セミナー担当
Email :　seminar@businessandlaw.jp