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DETAIL

受講方法 会場受講(東京)
開催地

日比谷国際ビル8階 コンファレンススクエア

100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 

開催日 2025年10月30日(木)
開催時間 14:00~16:00(開場13:30)
概要

※ 本セミナーは2025年10月30日(木)開催の会場受講セミナーです。

公認不正検査士協会「2024年度版職業上の不正に関する国民への報告書」が行った調査によると、2024年の1年間に世界約140か国で発生した企業内不正による損失額は約5000億円にも上ると試算されています。これが長期的に行われた場合、企業に与える損失は計り知れません。東南アジアを含むアジア太平洋地域でも企業内不正は依然として発生しており、中には現地拠点だけでなく本社の経営にも大きなダメージを与える事案も存在します。このような企業に重大な損害を与える不正に対しては、実際に発覚した場合の有事対応はもちろん、これを未然または早期に発見し、被害の発生や拡大を防止するための対策もきわめて重要となります。

そこで今回は、東南アジア諸国の日系企業における子会社の社内不正調査事案やコンプライアンス体制づくりに精通されておられる専門家として、ASEAN地域の法律問題をフルサポートする体制をお持ちのラジャタン法律事務所からジャパンデスクの方々を現地よりお招きして、日系企業における子会社の社内不正調査事案の現状と対応、不正の起こりにくい体制づくりなどについてご講義いただきます。

※ご登録の際、皆様が現在抱えていらっしゃる東南アジアにおける子会社の社内調査、不正調査の実務、また不正の起こりにくい体制づくり、コンプライアンス体制づくりなどの質問に関しまして、ぜひご提出下さい。 講義中に、皆様よりいただいたご質問に関して時間の許す限り回答させていただきます。
※講義内容は、諸事情によって事前連絡無しに変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

プログラム
  • ●海外子会社における不正リスクの高さ:不正が発生しやすいのはなぜか?
  • ●海外子会社で頻発する不正の主な手口とその兆候・発覚ルート
  • ●不正を発見した際の有事対応
  • ●不正を未然に防ぐための対策
  • ●国別の特徴と対策
参加費(税込) 無料(事前登録制)
講師名

ラジャ・タン法律事務所

大塚 周平 弁護士・公認会計士

ラジャ・タン法律事務所シンガポールオフィス所属。ジャパンデスク代表弁護士として、長年日本企業の東南アジア進出及び現地での企業法務・労務問題、国際仲裁等紛争解決、不正・コンプライアンス対応に従事。

福島 崇之 弁護士

ラジャ・タン法律事務所インドネシアオフィス所属。日本法弁護士、公認不正検査士(CFE)。約20年間検察庁・法務省・外務省に検事として勤務した後、20242月より現職。

川口 章太 弁護士

ラジャ・タン法律事務所タイオフィス所属。日本法弁護士。各種外国人事件対応の経験を多数有するほか、外資系企業のインハウスローヤーとして人事労務・不正調査を担当した後、20245月より現職。

■麻布国際法律事務所 入江源太 弁護士

■ケーエルディスカバリ・オントラック株式会社 吉田克也

参加対象 法務・コンプライアンス部、東南アジア諸国の子会社管理にご興味のある方など
※法律事務所またはアドバイザリーファームにご所属の方々のご参加はご遠慮下さい。
主催

KLDiscovery

問合せ先

Business & Law 合同会社 セミナー担当
Email : seminar@businessandlaw.jp

注意事項

※同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申込みをお断りします。

※受講票メールは開催前日までにメールにてご案内します。迷惑メールフォルダに割り振られる事象が発生しております。ご確認お願いします。

※お申込み時のご登録情報は主催者、Business & Lawからの案内等に使用させて頂きます。

※ご登録情報から所属先が不明な方等(会社名が不明、メールアドレスがフリーアドレスの方等)のお申込みについては、個別に連絡することなく受講をお断りする場合がございます。

※セミナーの録画録音は一切禁止といたします。

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