Lawyers Guide 2025
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激動する中国で渉外法務の第一線に立ち続ける老舗重要性を増す知的財産権の保護にも強力なリーガルサポートを提供〒100025 中国北京市朝陽区建国路81号 華貿中心1号写字楼15階・20階【TEL】 8610-6584-6688 【FAX】 8610-6584-666692http://www.glo.com.cn/jp/URL 中国改革開放後初の法律事務所である環球法律事務所は、45年の長きにわたり、絶えず変化を続ける中国社会の最前線で、数々の渉外業務を手がけてきた。北京に本部を置き、上海、深圳、成都に支所を持つ同事務所は、パートナー含め弁護士600名以上が在籍財」)、刑事といった幅広い分野の法律業務を取り扱っているほか、輸出入管理、独占禁止、データ等総合的 また同事務所は、日系のクライアントにきめ細かなサービスを提供するため、日本企業を数多くサポートし中心となって日本企業関連の業務を取り扱う専門部署企業文化を踏まえた高品質なサービス提供に努めて北京本部エントランスし、投資、ファイナンス、紛争解決、知的財産(以下「知なコンプライアンスサービスも展開している。てきた実績を持つ劉淑珺弁護士と鮑栄振弁護士が(日本業務チーム)を設立しており、日系クライアントのいる。「日本業務チームは日中間の法律業務の取扱い経験のある中国人弁護士と日本人スタッフで構成しています。みな日本語が堪能で、クライアントのニーズを余すところなく読み取ることができます。今後も引き続き、クライアントに満足いただくことを第一に考え、所内の各チームと緊密に連携しながら、日中間のビジネス法務、企業支援を中心に業務を展開していく所存です」(劉淑珺弁護士)。 現在、国際的な政治・経済情勢は大きな変化を迎え、中米間の対立は新たな段階に突入しようとしている。これに伴い、世界的な貿易摩擦や技術競争がさらに激化する可能性があるが、日本企業の中国事業にとって、これはチャンスであると同時に大きな課題でもある。“米国、欧州、韓国、中国といった各国のライバル企業との知財トラブルにどのように備え、対応すべきか”環球法律事務所

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