Lawyers Guide 2025
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法律判断とビジネスのバランス感覚リスクヘッジとスピード感の両立を重視海外に挑戦するベンチャー・スタートアップ・中小企業の活躍を支援〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-3-6 淡路町トーセイビル7階 【TEL】 03-5207-3337 【FAX】 03-5207-3338106E-mailhttps://www.higuchi-law.jp/URL務に携わる弁護士として、高い専門性はもちろん、迅速に、かつ流れを見誤ることなく的確にアドバイスすることが求め務全般や訴訟を含めた紛争解決のサポートはもちろん、外国企業との契約締結やM&A、海外展開支援などの国際案件も手がける、少数精鋭で機動性の高い総合法律事務所だ。 代表の樋口一磨弁護士は、法務プロセスがビジネスの足かせとならないよう、リスクヘッジとスピードとの両立を意識進めるために重要なものは何か”を把握し、対応するバラン新進気鋭のベンチャー・スタートアップをはじめ、長年日本経済を支えてきた中小零細企業、国際化を深化させる上場企業まで、企業規模を問わず、また、メーカーや商社、流通、企業の支持を集めている。 樋口弁護士は東京弁護士会国際委員会の委員長を務info@higuchi-law.jp 「ビジネス環境は日々刻々と変化し、企業は瞬時の判断を求められる場面に直面することが多々あります。企業法られます」。弁護士法人樋口国際法律事務所は、企業法している。「リスクを挙げればキリがありません。“ビジネスをス感覚を大切にしています」という同事務所のサポートは、IT、サービス、エンターテインメントなど業種を問わず、多くのめるだけでなく、IBA(国際法曹協会)委員をはじめ各種国際団体でも積極的に活動。事務所としても、国際的な専門家サービスネットワークであるIR GlobalやLegalmondoのメンバーとなっている。独自に道を切り拓き続ける樋口弁護士が築いた世界各国の弁護士との“個人的”な信頼関係は、業務の壁を越えた強固なネットワークとなってクライアントへのサポートに活きている。「欧米から東南アジア諸国まで、世界のどの地域への進出でもワンストップでサポートできる、クライアントにとっての“ハブ”となれるよう心がけています」。 「コロナ禍と円安を受けて、海外進出を検討する企業は増え続けています」と樋口弁護士は指摘する。特にIT系のベンチャー・スタートアップ企業は、創業当初から海外展開を見据えている傾向が高いという。「ITを介してサービスを提供する業種など、創業後数年を経たずに海外進出を果たす企業も少なくありません」。同事務所では、こうしたベンチャー・スタートアップの支援も積極的に行っている。 海外展開の手段として、M&Aを選択する企業もあるという。「2024年はM&A支援が比較的多い年で、オランダ企業の買収等をサポートしました。また、円安から、インバウンド、海外からの日本企業への投資も増えており、日本のベン弁護士法人樋口国際法律事務所

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