Lawyers Guide 2024
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URLE-mail94〒108-0073 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル22階 【TEL】 03-5427-5830 (代表) 【FAX】 03-5427-5832https://nslaw.org/info@nslaw.org技術的知見への深い造詣が導く独自の法務サービス 弁護士法人ネクセル総合法律事務所は、設立以降、多彩な専門分野・バックグラウンドを持つ弁護士・弁理士が順次加入することにより、当初の専門分野である知的財産のみならず、さまざまなビジネスに起因した案件に取り組み、サービス領域・規模の拡大を図ってきた。現在その主幹をなすのは、“知的財産”“コーポレート”“スタートアップ支援”の3領域である。 代表である成川弘樹弁護士は、大学では生命化学を専攻した後、ロースクールを経て弁護士として活動するに至った。 「当事務所では、私が得意とする技術分野である化学やバイオのみならず、AI、ブロックチェーン、メタバース、医薬など、さまざまな技術分野に造詣が深い弁護士・弁理士を積極的に採用してまいりました。私たちが知的財産分野をはじめとした技術的知見を活用する必要のある案件に強い理由です。たとえば企業間の契約交渉等においても、技術的知見やそれに基づいた知的財産戦略を考慮に入れることにより、事案を多角的に捉えることができ、より実践的な対応をとることができるケースも数多く経験しています」(成川弁護士)。 同事務所では、出願から係争まで知的財産分野に関するリーガルサービスをワンストップで提供できることを強みとしており、知的財産権の知見等をコーポレートやスタートアップ支援等のさまざまな場面に織り込むことによって、他の事務所では提案できない複合的な法務サービスを展開している。この手法がクライアントに好評を博し、対外的な露出が多い事務所ではないものの、近時、紹介により多数の顧客を獲得する要因となっている。 また、同事務所は知的財産に限らず係争案件にも定評がある。「知的財産(特許、商標、意匠、著作権、不正競争防止法等)に関する紛争案件のみならず、技術的な知見が事案の理解に必要不可欠となる類型の紛争案件を数多く手がけており、ノウハウも蓄積されています。これらも私たちの強みの一つです」(成川弁護士)。コーポレート、スタートアップ支援をはじめとする多様な領域に強み 冒頭で触れたとおり、同事務所は“コーポレート”と“スタートアップ支援”の領域も強みとしている。「知的財産弁護士法人ネクセル総合法律事務所

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