Lawyers Guide 2024
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URL104〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-2 日比谷ダイビル15階 【TEL】 03-6457-9481(代表) 【FAX】 03-6457-9482https://www.foresight-law.gr.jp/スタートアップの成長期から上場(IPO)、そして上場後までを知り尽くした少数精鋭のエキスパート スタートアップ・ベンチャー(以下、単に「スタートアップ」)の法的支援および新規上場(IPO)、出資・資本提携・業務提携・M&A、新事業領域におけるリーガル・サービス等で名実ともに高い知名度を誇るフォーサイト総合法律事務所。直近12年で80社ほどの顧問先等のIPOをサポートしてきた同事務所には、顧客企業の経営者に始まり、証券会社、監査法人・会計事務所など多方面からの紹介・依頼が続き、日々蓄積されるノウハウが業界全体の活性化と“共創”力の強化を後押しする。同事務所のパートナー弁護士6名に、スタートアップと同じく“少数精鋭”で高品質なサービスを提供し、専門性に裏打ちされた“総合力”を発揮する底力についてうかがった。 「原則は、スタートアップが問題を起こさないためのサポートですが、必ず問題は発生します。そのとき、素早く正確に対処した実績・ノウハウが、スタートアップをめぐる業界内で高く評価されていることを実感しています」(大村健弁護士)。 ことIPOでは、東証による厳格な上場審査や(上場後における)開示ルールに服することから、黎明期では不備の目立ったスタートアップも、上場前後には一定レベルの体制が整うことになる。また、「株価に緊張感を持ち、株主との対話にも意識を配る経営者は多い」と大村弁護士は語る。リーガルの強さがより試される局面が上場後なのだ。 「特に上場後は、“総合力”が試される場面が増えると思います。特定分野に限らず、多分野横断的な助言・対応ができることが重要。CGコードで示された指針等に基づき、単なる法令遵守の次元から踏み込んだコンプライアンス体制について、明文化されていない次元のナレッジを提供できるものと考えます」(由木竜太弁護士)。 「顧客企業への法的な回答にプラスワンでビジネス経験等のアドバイスを行うことを事務所全体のモッフォーサイト総合法律事務所

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