Lawyers Guide 2023
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川上 桂子(代表社員弁理士、大阪大学基礎工学部情報工学科卒業、米国連邦巡回控訴裁判所での客員研究員の経験あり、技術分野は電気・電子・制御・ソフトウェア・医療機器等)前田 幸嗣(パートナー弁理士、大阪市立大学法学部卒業、専門分野は商標・意匠)梶谷 美道(弁理士、大阪大学基礎工学部合成化学科卒業・大阪大学大学院基礎工学研究科化学専攻修了、大手デバイスメーカー知財部での勤務経験あり、技術分野は電気・電子・材料等)丹羽 愛深(弁理士、京都大学工学部資源工学科卒業、日本大学通信教育学部法学部法律学科卒業、大手機械メーカーでの勤務経験あり、技術分野は情報通信・ソフトウェア・制御等)田端 豊(弁理士、大阪市立大学工学部応用物理学科・大阪市立大学大学院工学研究科電子情報系専攻卒業、大手電機メーカーでの勤務経験あり、技術分野は電気・電子・制御・ソフトウェア等)吉田 昌司(弁理士、大阪府立大学工学部機械工学科卒業、技術分野は電気・機械等)Profile飯島 歩(代表社員弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士、京都大学卒業、米国法律事務所・特許庁での勤務経験あり)藤田 知美(パートナー社員弁護士・日本ライセンス協会副会長・京都大学法科大学院客員教授、京都大学卒業)平野 潤(パートナー弁護士、京都大学卒業)横井 知理(パートナー弁理士、慶應義塾大学卒業、同大学院修了、京都大学大学院博士課程)神田 雄(パートナー弁護士、慶応義塾大学卒業、南カリフォルニア大学ロースクールLL.M.修了、米国法律事務所・特許庁での勤務経験あり)町野 静(パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士、慶應義塾大学卒業、同法科大学院修了、米国法律事務所・国内大手企業での勤務経験あり)真鍋 怜子(弁護士、京都大学卒業)小和田 敦子(弁護士・ニューヨーク州弁護士、東京大学卒業、ニューヨーク大学ロースクールLL.M.修了、ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルトアムマインLegal Theory LL.M.修了)三品 明生(弁護士・弁理士、大阪大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了、大阪学院大学法科大学院修了)村上 友紀(弁護士、京都大学卒業、大阪市立大学法科大学院修了、デューク大学ロースクール客員研究員)溝上 武尊(弁護士、大阪大学卒業、京都大学法科大学院修了)秦野 真衣(弁護士、京都大学卒業、同大学法科大学院修了)金村 玲奈(弁護士・ニューヨーク州弁護士、慶應義塾大学卒業、同大学法科大学院修了)増田 昂治(消費者庁への出向のため弁護士登録抹消中、中央大学卒業、慶應義塾大学法科卒業大学院修了)角川 博美(弁護士、同志社大学卒業、京都大学法科大学院中退)アザマト・シャキロフ(ロシア・ウズベキスタン弁護士(アドヴォカット)、タシケント国立法科大学・名古屋大学卒業、大阪大学大学院修了)上田 亮祐(弁護士、神戸大学卒業、神戸大学法科大学院修了)73■弁護士法人イノベンティア■弁理士法人イノベンティア■代表弁護士(イノベンティアグループ代表)飯島 歩(第一東京弁護士会)■所属弁護士・弁理士数弁護士15名(外国弁護士1名含む)・弁理士7名(2023年1月現在)■沿革大手法律事務所・特許事務所出身の弁護士・弁理士が集まり、2016年4月1日、知的財産法と国際業務を中核とする企業法務に特化した法律事務所として創業DATA 企業のDX推進のための 包括的なサポートの提供 昨今、企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進され、法務部門や知財部門では、それに伴う契約や知的財産といった法的問題に対応する必要性が増している。イノベンティアは創業から現在に至るまでIT分野において網羅的なリーガルサービスを手がけており、こうした知見を活かし、企業のDX戦略における問題点の整理、出願戦略のアドバイスや特許等の出願業務、各種契約書のドラフトやレビューといった業務にも対応。IT企業のみならず、非IT企業でDXの取り組みを進めている企業の法務・知財ニーズにも応えている。 新しい法分野における 積極的なアドバイスの提供 イノベンティアは、知的財産関連の業務のみならず、個々の弁護士が独自の専門分野を持つべく、取り扱う法律事務所が限られた法分野についても積極的な取り組みを進めている。 とりわけ、近年はSDGsやESG投資が企業経営の重要課題となっており、環境関連の新規ビジネスにおける法的なクリアランスや、人権や環境面からのサプライヤー管理といった新たな法的ニーズが生じている。同事務所には大気・水・土壌の汚染防止のための法令や廃棄物・リサイクル関連の法令に関して高度の知見を有する弁護士が在籍しており、行政実務を踏まえた法的な助言を行っている。 今後も時代に合わせた企業クライアントのニーズに応えるべく、新しい法分野において知見を集積し、適確な助言をできる体制を構築していく予定だという。

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