弁護士リクルートガイド2022
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DATA■主事務所の所属弁護士会第二東京弁護士会■所属弁護士等弁護士30名(中国律師、外国弁護士有資格者含む)、司法書士1名(2022年1月現在)■お問い合わせ先recruit-b@gvalaw.jp――同事務所のパーパスを体現し、自ら考え、動き、仕事に夢中になれる人トアップに投資を行うベンチャーキャピタルからの相談、上場企業からの新規事業に関する相談も増えている。業務の具体的な内容としては、会社法・金融商品取引法・労働関係・企業間紛争などの企業運営、ベンチャー企業特有のファイナンス・VC との投資契約交渉・ストックオプションの制度設計・IPO 準備の支援、海外進出サポート・渉外などが中心となる。海外展開も積極的に行う予定であり、今後も法律事務所として挑戦を続ける。同事務所の業務は、IT やベンチャー企業に対する知識が問われる分野ではあるが、実際に働く弁護士は、理系出身者や企業経験者は決して多くはない。毎年、新人・中途弁護士に対しては、育成プログラムを実施しており、積極的な情報・ノウハウ・文化の共有によって、実務で要求されるさまざまな知識・経験を身につけることができる。また、同事務所では、パーパスの下にコアバリューを掲げ、事務所の方向性と弁護士個人の方向性がズレないようにしている。詳細についてはウェブサイトに記載されているが、日々変化していく状況を素直に受け入れ、その変化に伴い自らを積極的に変化させることができる弁護士や、ベンチャー企業のビジネス自体に興味のある弁護士が活躍している。他方で、同事務所は、常に事務所全体の成長を志向することも心がけている。それはたとえ1年目の弁護士であっても同様であり、チームメンバーとして尊重し、“事務所に貢献する”という意識を持って働いてくれることを期待している。そのため、ただ与えられるのを待つのではなく、より多くを吸収しようと、自ら考え、動き、仕事に夢中になれる人を求めているという。実際にクライアントにサービスを提供する際にも、新人弁護士であっても上から指示された仕事だけを行うのではなく、各自が責任を持ってクライアントのための“最善”を追求することを徹底している。仕事に夢中になればなるほど、多くの成長の機会を掴むことができるのがGVA である。私たちは、法務を通じて挑戦を支援し、依頼者と共により良い社会を実現したいと考えています。この想いに共感してくれる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。事務所が求める人材最後に――事務所からのメッセージ

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