弁護士リクルートガイド2022
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DATA■主事務所の所属弁護士会大阪弁護士会■所属弁護士等弁護士30名(2022年1月現在)■お問い合わせ先TEL:06-6201-2970E-mail:recruit@kikkawalaw.com(採用担当:森 拓也)顧問先企業も、大手製造業、複数の公共インフラ企業、金融機関等から中小企業に至るまで多様であり、民事訴訟法学会(関西支部)の事務局として裁判官や研究者が参加する研究会の活動を支えるなど、多くの知的接触の機会を得られることも、同事務所の大きな魅力の一つである。実際の事件処理においては、書面作成等にとどまらず、パートナーの指示を仰ぎながら、クライアントとの連携や外部との折衝などを主体的に行うこともあり、所属弁護士との緊密なコミュニケーションを図りながら、事件の処理方針などについて気兼ねなく周りの弁護士に相談・協力できる環境が整っている。この風通しの良さは、業務処理の観点だけでなく、多少なりとも不安を抱えて新たな世界に飛び込む新人弁護士にとっては、心強い要素であろう。加えて、各企業の法務担当者を交えて企業法務に関する論点を検討する企業法務施しております。奮ってご応募ください。研究会を定期的に開催しているほか、所外でのセミナーや研究会等の講師を務める機会もあり、企業法務に限らず幅広い法分野について知見を深める契機が用意されている。このように多種多様な機会を通じて弁護士としての足腰を鍛えた上で、自身の専門性をより高めるべく企業や官公庁への出向、海外への留学等を希望し、キャリアアップを実現している若手弁護士も多く、このような意欲的な挑戦に対する支援は、同事務所の方針として今後も維持される。当事務所は、深く掘り下げた調査研究と、創造性に富んだ活発な議論を両輪に、丁寧な仕事に誇りを持つ弁護士が集まる事務所です。これまで培ってきた伝統を守りながら、現状に満足することなく、常に向上心を持って挑戦し続けるべく、意欲的な若い仲間を迎えてさらに事務所のパワーアップを図ります。司法試験受験者を対象に、サマークラークを実事務所からのメッセージ新人弁護士の育成・キャリアアップ きっかわ法律事務所では、実際の事件処理を通じて新人弁護士(若手の中途採用弁護士を含む)の育成を行っている。グループ制やセクション制は採用せず、各パートナーが、案件の種類・規模等に応じて、他のパートナーやアソシエイトとチームを組んで事件処理に当たることを基本としている。そのため、入所1年目から複数のパートナーの下で幅広い業務に関与する機会を持ち、事件の解決に至るまでの“流れ”を数多く実感しながら、弁護士としての感性を磨くことになる。

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