弁護士リクルートガイド2022
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DATA■主な所属弁護士会大阪弁護士会■所属弁護士等弁護士66名(台湾律師1名含む)(2022年1月現在)■お問い合わせ先recruit.osaka2022@yglpc.com(大阪事務所)recruit.tokyo2022@yglpc.com(東京事務所)黒川 健 弁護士 東京事務所に入所して2年目の黒川健弁護士(73期)は、東京事務所の構成や日々の業務について、「東京事務所には、現在、私を含めて12名の弁護士が在籍していますが、それぞれの弁護士と協同して案件を遂行しており、先輩弁護士から多くのことを学んでいます」と紹介する。 また、若手弁護士の働き方については、「入所して感じたのは、依頼者・業務分野の多様性もそうですが、若手であっても一人の弁護士として尊重されるということですね。所内でチームを組んで行うような大規模な案件も多く、その際には、若手弁護士にも案件をリードしていくことが求められます」と語る。続けて、「テレワークを行うかどうかも含めて、働き方は個人の裁量に委ねられている女性弁護士もたくさんいます。積極的に育児に参加している男性弁護士も多く、事務所全体でも、産休・育休に対する理解もあると感じています。各種説明会・事務所訪問を定期的に開催しておりますので、ぜひ一度、事務所にいらしてください」と学生に向けてメッセージを送った。おり、融通が利く職場だと思います。それに、東京事務所では各弁護士がワンフロアで働いているので、先輩たちが、自然と若手の繁閑状況を気にかけてくれています。このため、若手の仕事量は適切にコントロールされています」と話す。 最後に、学生に対するコメントを求めたところ、「東京事務所は、弁護士の層が若く勢いがあり、現在も発展途上にあります。出る杭を伸ばし、全力で応援してくれる事務所ですので、何かやりたいことを持っている方には、ぴったりだと思います。開拓精神にあふれ、私たちと一緒に事務所を盛り上げてくれる方をお待ちしています」と熱く語ってくれた。インタビュー3 (若手弁護士から見た事務所の魅力)勤務弁護士(第76期)募集要項 淀屋橋・山上合同では、第76期司法修習予定者を対象に、以下のとおり、勤務弁護士の募集を行う予定とのことである。①採用予定人数 大阪事務所:3~5名、東京事務所:1~2名②希望する人材 法曹としての自立心があり、向上心のある人。性別・年齢・社会経験は特に問いません。③サマークラークについて 大阪事務所、東京事務所ともに、令和4(2022)年5月下旬から7月中旬にかけて、第76期司法修習予定者向けサマークラークを実施する予定です。奮ってご応募ください。④その他 その他の募集要項の詳細については、当法人のホームページ(http://www.yglpc.com/)をご参照ください。

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